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ITから時代の潮流を斜め読み

法人化3周年

今日、5月1日は私の会社の創立記念日でした。 久しぶりにお昼は、鰻にしました。 私が法人化をすることになったきっかけといえば、インターネット事業の低迷と新事業への転換がありました。 現実は、転換というよりも原点回帰という言葉がしっくりきました。 この数年の間に数人雇用しましたが、正直育成は難しいと実感しました。これも一つの経験です。 20代の頃、会社勤務をしていた時代を思い出すと、成績はもちろん、接客時間の長く振り返ってみればコスパの悪い社員だったことでしょう。 今更ながら当時の同僚や上司に申し訳なかったと思います。 結局は、長くは勤務できず約2年ほどで退職しました。   さて私の会社におけるパソコン屋は正直いいまして、モノを売ればよい職業ではなさそうです。 業種として見た場合に、医師や弁護士と同じ立ち位置だということに気づきました。 さすがにお客様から先生とは呼ばれませんが、現実はそういった専門職は信頼性と的確な判断が要求され、次がないというプレッシャーがあります。 様々な症例を調べて適切な解を提示することは正直難しく、相手によって説明を工夫する必要があります。 コストかけても修理したい人、安く仕上げたい人様々です。   仕事にも変化が出てきました。 長崎市において、IT専業の会社がどの程度あるかといえば、正直言いまして一桁です。 エリア全体で一番多いのが、佐世保市です。(それ以外の地域は1軒あるかないかです) 私が出店しているこのエリアには、半径5キロ圏内に大手量販店が4カ所あり激戦区です。 同じことを行っても勝ち目がないので、サポートをメインに展開することにしました。   初年度 オープン当初   2年目 デジタルラボを中心に展開   当たり前にこだわるという姿勢はずっと持ち続けていた一つのテーマです。 常に変化を続けてようやく、いまのスタイルで落ち着いたのもちょうど2年目の終わり2017年に入ってからでした。 それから3年目を迎え、今日法人化して丸3年、店舗オープンもまもなく3周年の節目を迎えます。   日頃から私は皆さんに次のようなお話をします。 常に変化を続けなければ生きていけない。 好きな事とできる事は違う。 自分やりたい事と相手が求めている事の違いを見極めなくてはいけない。 あきらめたら終わり。最後までもがくのが大事。 だめと思ったら相談してみる。答えが出なくとも何かヒントが見つかる。 借金は金融機関から。一度でも個人から借りるとすべてが終わる。 相反する事ばかりですが、仕事とはそういったモノだと痛感します。 所々白髪が増えてきました。   何事も無理はできないので、本当一つずつ少しずつです。 世間は連休が始まりますが、私の仕事はいつも通りです。  

【研究考察】据置型電子マネー決済導入の経緯

2018年1月より私の会社では、モバイルの電子マネー決済システムに加え、据え置き型電子マネー決済システムの導入を行いました。 決済システムを導入する事になった経緯は後述したいと思います。   クレジッドカード カード会社/ブランド JCB VISA Master AMEX Diners JCB ○ ○ ○ 三井住友カード ● ● 楽天カード ● ○ ○ 凡例 ●は自社発行のみ決済 ○は●を除く他社発行分全て決済 電子マネー ブランド/カード会社 決済区分 JCB 三井住友カード QUICPay ポストペイ(クレジット) ○ iD ポストペイ(クレジット) ※△ ○ 交通系IC プリペイド(前払い) ○ nanaco プリペイド(前払い) ○ 楽天Edy プリペイド(前払い) ○ WAON プリペイド(前払い) ○ ※楽天ペイやAirペイの決済サービスでは例外的にJCBが幹事会社として契約を締結の模様。 →JCB電子マネー決済について 2017年まではJCBですべての電子マネーの取扱ができましたが、現在はiDのみ三井住友カードとの契約が必要となります。 私自身は、かねてからカード会社との加盟店契約を締結するにあたって、包括契約(決済代行会社)よりも直接契約が良いと申し上げてきました。 包括契約であれば、決済代行会社の料率が適用されるため、単独で契約するよりも格段に料率は低くなる傾向です。料率の条件よりも契約が代行会社経由か直接かではカード会社との交渉は格段に違います。   電子マネー決済の据置端末導入に至った経緯 […]

SQUARE請求書システムに見るキャッシュレスビジネス

すっかり12月になってしまい、今年もあと残すところ3週間ほどになりました。パソコン屋としてはてんてこ舞いです。店頭の在庫も次々にはけてしまい、次なにをするかを考えなくちゃいけない季節です。 さて決済システムが多様化し、今後どのようなビジネスが増えてくるかは全く見えてきません。私が近頃力を入れているのは、多様化する決済システムの構築です。 近頃、便利だと思うようになったのは、SQUAREの請求書サービス。 請求書を発行する事については、これまでの課題は支払方法が現金のみという仕組みが一般的です。 これがインターネット通販が主流になってくるとやはり請求書もクレジットカード払いができたらいいなと思うのは、常であり私も試験的にSQUAREの請求書払いをはじめました。 これが一番良かった点は、銀行振込かクレジットカード払いかを選べるところです。 入出金に関しても、水曜日締めの金曜日払いと毎週精算される点は、資金繰りの面から見ても有効です。 →SQUARE(スクエア)請求書   利点 主要ブランドのクレジットカード払いができる 入金サイクルは翌日、遅くても翌週の金曜日までに入金される 請求書の書式を作らなくとも電子請求書として発行できる 欠点 取扱手数料が3.24%~かかる 請求書の書式に自由度が少ない 銀行振込を前提とした内容でない 審査結果によってJCBのみ取扱ができない事がある   総評 上記の利点・欠点はありますが、概ね一般的利用においては、なんら支障はなく利点の方が多いと考えます。 いままでありそうで無かったのが正直な感想です。とくに、企業の大小を問わずメールにて請求書発行を行うケースが増えており、必ずしも紙面で発行しなければいけない理由が無くなったのもこのサービスを後押ししている印象を受けます。 クレジット払いに抵抗がある方は少なかれ一定数いますし、私の様にクレジット払いができたら便利という考えもあります。 私の持論ですが、「クレジット払いする人はするし、しない人はしない。」で良いと考えています。 一律にこの方法がダメと決めつけるのではなく、選択肢として与える事が重要です。

タブレットレジシステムの構成と予算~Airレジ編

近頃、大手のPOSレジが軒並みタブレットに置き換えられて構成も一段とシンプルになってきました。 私の会社はちょうどそんな時期にオープンした事もあり当初からタブレットレジシステムを導入していた経緯があります。タブレットレジシステムも中小ベンチャーから大手企業まで様々なメーカーが発売しており、その用途は様々です。 私の会社において、POSレジシステムを導入するにあたってコスト面を第一に考えた時、まずは無料で実用的に使える会社はないかと考えました。そうしたときに、2社が候補に挙がりました。 Airレジ SQUARE POSレジ の2つです。 現時点において、月額利用料が無料で使えて今後も継続的に事業が期待出来ると考えると他の会社は検討から除外しました。AirレジとSQUAREの2つは、決済システムにおいて提携しており相互補完に近い関係性があります。 決済システムにおいては 楽天ペイ Airペイ SQUARE の3つになります。各社の特徴を表にまとめてみました。 決済サービスの特徴 項目/会社名 楽天ペイ Airペイ ※SQUARE VISA/Master Card ○ ○ ○ JCB/Discover/Diners ○ ○ ○ AMEX ○ ○ ○ 電子マネー決済 交通系IC(SUICA/Sugocaなど) ○ ○ × iD/QUICPay ○ ○ × Edy/nanaco ○ × × QR決済 楽天ID決済 ○ × × Alipay × ○ × LINE Pay […]

Apple Watch series3 cellularモデルを使って見る

先日の製品発表を見て、これは買おうと思ったApple Watch 今回で3代目になる製品を私がなぜ選んだか?理由をお話ししたいと思います。 私自身は、ケータイを2000年に持つまでは、腕時計を良くしていました。 しかし、ケータイを使うようになってからは時計はケータイの時刻で確認するのが常となり、昨今腕時計をする習慣すらありませんでした。 腕時計を付けない理由は、もう一つありまして普段は事務所でデスクワークをしている事もあり、あらゆるところに時計があるのでわざわざ腕時計で確認する必要がありません。ましてや、物をよく忘れる事も災いして時計を紛失するのが多く、それ以来腕時計は付けなくなりました。   これまでのApple Watchをみて、率直な感想は「1日使えない時計に果たしてメリットがあるのか?」だったのです。 初代の製品は確かに画期的でしたが、デジタルガジェットの時計に5万円近くのお金を出す勇気は正直ありませんでした。 2代目はそういった欠点を補うべく、防水や電子マネー対応がありましたが、iPhone7があれば事足りるのにそこまで必要か?という印象すら受けました。   今回の3代目で、セルラーモデル(携帯版)を見たときに、詳しい説明を見るまでも無く「これは買いだ」と予感しました。 詳しい説明を見るとさらに期待が確信に変わりました。その理由を述べたいと思います。   購入の動機 1 Apple Watch単体で通話ができる 2 iPhoneを自宅に忘れても通話やメールができる 3 電子マネー(Suicaなど)が動作する為、ケータイを手元に持たなくても利用できる 4 SIMが搭載されている為、外見は時計でも実際はケータイとなんら変わらない。 5 時計なので軽い   それでもって、早速注文しようとAppleのネットショップにログインしたところ・・・・出遅れて「納期が5週間」。   それでもって、ダメ元でauのオンラインショップで予約注文したところあっさり、届くということに溜まっていたポイントも割引に使えて結果オーライでした。   ただ、今回のApple Watchの利用条件としては、MVNO(いわゆる格安ケータイ)では契約ができない事になっており その理由は、LINEの年齢認証と同じ理由でキャリア回線でなければ認証が受けられなければ使えないようです。   Apple Watch Cellular版動作の仕組み このサービスの特徴が説明では少し不可思議でしたので、今回auで契約した事でわかった点があります。 1 Apple Watchには携帯電話番号が割り当てられる(れっきとした090の番号です) 2 Apple Watchに割り当てられた電話番号に発信すると、iPhoneも着信する 3 iPhoneの番号に発信すると当然ながら、両方着信する という事がわかりました。 私の予想は、iPhoneの番号(A)とApple Watchの番号(B)とした場合、iPhoneの番号がApple Watchに転送されるというイメージでした。そのため、Apple Watch専用の電話番号に発信しても専用のため着信しないと予想していました。しかし、結果はApple Watchの番号にかけようが、iPhoneの番号にかけようが結果は同じだったという事。 そんなはずあるのか?という事ですが、Apple Watch専用の番号があるとはいうものの、現実は電話番号をたすき掛けにして2番号併用する事で実現していると言う事でしょうか。 iPhoneとApple Watchの両方に主番号と副番号をそれぞれ割り当てるイメージで、au側としては、両方に信号を発信してどちらかが着信したら切れるという仕組み。 それゆえに、iPhoneにもApple Watchの番号が着信しなければいけないという事になったのでしょう。 理屈はどうであれ、物理的に電話番号が2つ存在し、なおかつその電話番号は何らかの形で利用できる点は特筆する点と言えます。 発信としては利用できないにしろ、着信番号としては利用できるならば、他に使い道があるのではないかと考えてしまいます。   […]

Apple製品発表会を見て~Apple Watch series3

Appleの発表会は秋の風物詩というか、すでに恒例行事になって真夜中の発表会をベッドの中にはいってiPadで見ていました。 途中寝落ちしながら、iPhoneXの話題のところで目が覚めて、その間のApple WatchやApple TVの話題はスコーんと見落として後から見るというオチ。 iPhone7のデザインがiPhone6とデザイン面で差がなく、iPhone7から搭載された電子マネー機能が画期的だった一方、iPhone8において充電機能の多様化と若干のデザインの仕様変更を除けば、CPUが高性能になっている事は当然としつつ、買い換えるという購買意欲は沸きませんでした。 今回Apple Watchが新たな機能とともに始まった事は、これまでApple WatchがiPhoneのおまけであって、iPhoneがなければ意味がないセットのようなものでした。 今回のモデルはApple WatchにeSIM(狭義のSIM)が搭載される事で通信ができる様になった点と、通話ができる(つまり電話番号を両方保有でき、端末は同時に利用する必要がない)点からApple Watch が新しい電話機として使える事を意味します。 このサービスが展開されるのが、ドコモ・KDDI・ソフトバンクの3社のみで、他のMVNOで利用できるという情報は今のところ見つけきれず、結果的に格安ケータイではフルに性能を発揮出来ないと言う(2017/9/15現在) 今後、この辺りについてもMVNO向けに対応する可能性はありますが、いずれにしても現時点においては対応は不可と考える方が賢明です。 月額オプション料金(税別) 会社 サービス名 料金(税別) ドコモ ワンナンバーサービス 500円 KDDI(au) ナンバーシェア 350円 ソフトバンク Apple Watch モバイル通信サービス 350円 各社新規契約の段階では、月額料金は何れも無料で展開する予定となっており、無料のまま展開するかどうかはまだハッキリしていません。 ※テザリングのオプション料金はいつのまにか形骸化してしまい、有料で請求された事例が見つかりませんでした。 これまでの持論として、iPadは格安SIMを使う事も選択肢として十分検討する余地はあると申し上げました。 しかし、iPhoneについては格安SIMで利用するか判断が分かれると考えておりました。その理由は、通話定額やLINEの年齢認証などといったサービスレベルが格安SIMにおいては省略されており、今回のApple Watchの登場で、改めて主要キャリアとMVNO事業者の差を見せつけられた様に感じます。 一方で、iPhoneの契約を最小限に留めてApple WatchとiPadを持ち歩くという事も今後考えられると思います。 私自身は、通話のたびにiPhoneを探して利用していましたが今後はカバンに仕舞ったままで必要な時だけ開いて見るという事になると思います。   発売が楽しみになりました。

LINE@の基本的な使い方

手軽なメッセージサービスとして普及しているLINE@ 私の会社も活用の幅が増えて便利になりました。 LINE@は、企業向けのLINEです。 そのため、一般用のLINEとは仕様が異なります。 特徴 1)IDにかならず「@+ID」が付与される。 2)LINEが複数名で共有管理できる 3)希望の名前の取得は有料 特に、複数名で管理でき受信は全員、返信は共有者の誰かが返信すれば良く、その手順はきわめて簡単です。 さらに、管理者として運用管理の制限を課すことも出来る為、セキュリティにおいても安心できます。         使用方法 1)個人のLINEアカウントを開設 2)LINE@のアプリをダウンロード 3)左上の≡マークを選び、アカウントを作成する LINE@の区分として 1)一般アカウント 2)承認アカウント 3)公式アカウント とランクがあります。 登録しただけでは一般アカウントになります。 また企業認証を得る承認アカウントは、実店舗があるなど、特定の要件がある場合に有効です。 承認アカウントを取得すると、ノベルティやポスター作成機能などが可能になる為、可能な限り承認アカウントを取得される事が望まれます。 ただし、特定のローカルメンバー向けのサービスであれば、一般アカウントであったとしても十分事足りると考えられます。 私の会社においては、パソコンショップのアットマークにてLINE@の承認アカウントを得ており、店舗の内外に掲載するなど月並みでありますが活用できています。 様々な用途に応じて、LINEの使い方も変わります。 1対多という使い方が実際のところ、便利なつかいかたと言えます。   連絡窓口として使うには便利なサービスである為、カスタマサポートには最適といえます。 連絡窓口も一本化され、情報も集約される事から、「個人LINE」と「会社LINE」を使い分ける事が今後のカギになります。      

スマホレジシステムの環境構築 AirレジとmPOP+楽天ペイを活用した方法

店頭の端末がタブレットに置き換わって、それに対応した機器がふえてきました。 私の会社では、iPad + Airレジの構成で展開しており、持出ができる端末として利用しています。 写真:タブレットとmPOPプリンタの構成例   写真:楽天ペイ(電子マネー決済)と据え置き型クレジット端末の導入例   今回、導入したものは新型POSレジシステムのmPOPというプリンタ+キャッシュドロアの機器で、当初はAirレジのみでしたが、現在ではほとんどの会社が利用可能になり、楽天ペイを除き対応しています。 レジシステムの導入に際し、決済系は主要会社全てを網羅し、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済がすべて可能になりました。 導入を始めた2013年頃からしてみても約4年で様変わりし、決済の利便性においては、楽天ペイが主要決済会社の中では独走していますが、キャッシュドロア対応のプリンタには一切対応しておらず、モバイル系プリンタのみになっている点があります。 決済後のレシートはメール送信ができるとは言え、心配性な私は渡して安心する気がします。 レジシステムにおいて、環境構築をするために様々な施策は急務で、まずは端末をいかに導入し、他のシステムと連携を図るかにかかっています。   レジ周りが狭い私の店舗では、mPOPを早々に導入したものの、意外にも置く場所に困りました。 その理由はいくつかあり、 1)理由は実に簡単で目立つ場所に置くと、店舗運営上危険である。 2)今までと同じ場所に置くなら、置き換えるメリットがない。 3)設置したいが程度のよい棚がなかった。   レジプリンタ環境の例:カウンター内に、バーコードリーダとプリンタ・カードリーダーを配備。棚は3段ボックスを改造した自作品 写真:側面からみた様子。お客様側からは一切見えない位置のため、秘匿性を確保できる。 ようやく程度のよい棚を作る事ができカウンターの足下にレジを置き、レジと棚は専用のフックで固定したりと可能限りの防犯対策を講じました。 実際のところキャッシュドロアーとプリンタを更改したかった理由があります。 1)レシートサイズがモバイル用のプリンタと用紙が共有できた事 2)電源や配線を減らしたかった 3)バーコードリーダーを使いたかった とくに、電源や配線を減らしてもBluetoothの場合充電するために配線は早々減りません。 そうなると、物理的な機器を減らす方が得策と考えました。 棚は3段ボックスを改造し、短い板を4枚ネジ止めしてL字の金具で固定する等をして、補強しました。 元々の材質からすると心許ないですが、重量物を設置する事もなく、左右の強度を考えれば十分持ちこたえるだろうと判断しました。 高さと寸法も丁度カウンターに隠れる程度でよかったのですが、 唯一の難点はレシートを取り損ねると床に落ちてしまう事だけです。この点だけは配置・仕様上どちらをとっても仕方ありません。 飲食店などをオープンされるところならば、予めmPOPを設置する事を考慮した構築もまた面白いとおもいます。 私の会社では楽天ペイを導入している関係上、明細印刷専用プリンタがありますがAirレジや他の決済システムの場合はmPOPプリンタ1台で対応出来る為、さらにすっきりすると思います。   気になる導入コストは通常のPOSレジに比べたら高額です。キャッシュドロアと金額を打ち込むだけのものなら1~2万円前後です。 ただ、レストランなどで導入するオーダリングシステムほどはありませんので、導入コストの目安は15万円前後と考えます。   クレジット決済の端末は楽天ペイの場合は、端末1万8000円+プリンタ3万円加算となり、他の決済端末も差はありません。 一定額クレジット決済の見込みがあれば、端末代はキャッシュバックされるため、初期費用の一時的な負担ができればこちらもそう大きな事にならないと思います。   カード決済の審査は、正直言いまして、各社結構厳しい傾向です。 業種によっては、審査否決+利用停止という処分も多く、この点も注意が必要です。 私の会社では、端末は据置の決済端末とAirレジと連動できる端末の2つを併用しています。   料率の面でみれば、スマホ決済が明らかに低く、入金サイクルやその後の手間もほとんどありません。 レジシステムの要は、通常の業務において手間をとらせずスピーディにこなせるかが重要と考えます。   有料システムと無料システムの成否は企業の母体にもよりますが、多くのユーザを抱え様々な情報を得て開発したほうが成果物として上出来と考えます。   まだまだ発展していく分野だけに、これからが楽しみです。

パソコン屋が勧める持っていると絶対役立つ機器~その1「ラベルプリンタ編

絶対オススメなんていう言葉ほど、嘘っぱちに思える程、レビューを鵜呑みにしないおおくすです。 そんな私がラベルプリンタを導入したのは6年以上前の話 福岡で行政書士を開業している知人の事務所で見たのが最初で、「あると便利」の一言。 彼の使い道は主に宛名に印字するためだったらしく、大量に買い込んだレターパックに貼っているのが印象的でした。 私の会社で使っているラベルプリンタは Brother P-touch 9500PCという機種です。 持出用として、P-touch PT-P750Wという機種も使っております。 Brotherのラベルプリンタの機種では、高性能機種にあたり印字品質・速度ともに高品質な事が特徴です。 元々、私は購入した物に日付を書く習慣があり、へたくそな文字で書くよりもラベルプリンタの文字で印刷するほうがずっと精神衛生的に良いです。 さて、ラベルプリンタを2つ持っているそもそもの理由は、PT-9500PCは印字品質速度ともに申し分ありませんが、このプリンタを使うには専用ソフトを別途インストールしなければなりません。 標準ソフトももちろんありますが、私の場合はジャストシステムのラベルマイティを使っています。 POP印刷からラベル印刷まで幅広く、ナンバリングからタック印刷まですべてこなせるマルチなソフトウェアで、一太郎とエクセルにくわえ、ラベルマイティがあればビジネスは十分活用できます。 ラベルマイティは、ホームユースとビジネスユースがありますが、DMなどの様に連続印刷がなければ基本的にホームユースで十分事足ります。   PT-9500PCは確かに高性能ですが、金額もそれなりにします。当時約5万円ほどで入手した記憶があり、かなり高額な機械を購入した印象がありました。 それから、ラベル印刷が日課になっています。     実際、ラベルプリンタはキングジムのテプラをはじめ、ネームランドなど様々な機種があります。 では実際、選ぶ際のコツはどこにあるか?大きく3つあります。 1 パソコンと接続可能な事 2 印字ソフトが内蔵されている事 3 バッテリ駆動が可能な事   3のバッテリ駆動については、据置で使うならあまり気にする必要はありません。 ただし、1と2については、絶対必須です。 この点だけに着目しておけば、どのメーカを選んでも大きな差はなく、十分なパフォーマンスを得られると思います。私はたまたま、ブラザーを選んだに過ぎません。 それくらい、私の中ではメーカに優劣はなく、「ラベルプリンタ」は一家に一台は是非欲しい。という事です。 PT-P750Wは、最初からラベルソフトが内蔵されており、ソフトを購入する必要もなければ外出先のパソコンに接続するだけで利用できるすぐれた機能が付いています。 もちろん、面倒なプリンタドライバのインストールはもちろん「不要」 セキュリティが厳しいオフィスにおいて、プリンタの使い回しもしやすくメンテナンスも非常によい。 もちろん、据置端末としての性能も十分あり、Wi-Fiに対応している事から、ネットワークプリンタとして複数台の印刷に耐える機能になっています。 LAN対応のラベルプリンタなんかオーバースペックに聞こえますが、Wi-Fiである事は、USB接続も不要な点も注目です。 AC電源無しで駆動させる方法として、乾電池と充電型専用リチウムバッテリの2WAY式になっている事も非常にユニークです。 私は、持出が多い為、充電式にして外出先でラベルシールを打ち出ししています。 事前に作る事もありますが、その場で臨機応変に印字できるのは魅力です。 PT-P750Wの実勢価格は2万円前後ですが、PT-9500PCと比較しても印刷品質と速度、これに加えて用紙幅がPT-P750Wが24mmまでに対し、PT-9500PCは36mmの違いだけです。 24mmまではどちらも対応しており、大きな差異は認められませんでした。   ラベルマイティは、名刺印刷からラベル印刷までなんでも使えるので、ラベルプリンタがなくともきっと役立ちます。 ラベルプリンタはオススメの一台です。  

メーカーの配送会社指定に見る企業の情報管理のあり方

このところ、メーカからの商品発送や返品・修理といった事情において、配送会社指定の業務が煩雑になったように感じます。 私の会社は主として、佐川急便を利用していますが、アップルはヤマト運輸、富士通は日本通運と、それぞれ指定業者を選定しています。 では、現実問題どのようにして、情報管理を行っているのか? 本来は商品発送の場合は何らかの形で住所の記載を行います。 しかし、近年、実際に記載される住所そのものがダミーになっている事が増えています。(いわゆる匿名配送)   アップルや富士通の例において、商品発送自体を匿名にしなければ行けない事情は、住所がネット上に公表される事に、企業リスクが増大する事を考えているように思います。 つまり、特定の発送方法においてしか機器の受領ができないようにするには、それなりの仕組みが必要という事になります。 この手法自体は、アップルおよび富士通も同様で、 伝票の到着先の情報で、ある程度は特定できつつも、完全ではありません。     アップルの場合は「千葉県」とだけ記載があり、それ以上は担当店コードで配達先を管理しているという状況です。 富士通も同様で、住所記載欄は「(明石)富士通 西日本テクノセンター」のみである事から、兵庫県の明石市に拠点がある事は明らかです。 もちろん、googlemapなどをみれば、富士通の修理拠点の住所は割り出しができるでしょうが、外部からの荷物の受けいれを行うかどうかは現実難しいと思われます。   これらは、大企業が現実そのような形態で運用していると考えつつも、修理の機器を管理するのは至上命題とも言える事でしょう。 現実問題、佐川急便を例にして考えれば、営業店の名前+企業名で商品の受け取りは可能になります。(営業所止め扱) この状況が必要になる理由は、配送コストを最小限に留め、ある一定量の荷物を直接営業所まで受領する場合は、相応に適応してよいと考えます。 これは、他の会社(ヤマト運輸・日本通運)においても同様であり、物流コストを最小限に留めるという点では、きわめて有用です。     メーカの言い分は、「ユーザに発送や梱包の手間をとらせない」理由で「よいサービス」だと思っている事でしょう。 私にしてみれば、梱包に手慣れていて、物流システムの構築ができてる段階で彼らの手法はむしろ、面倒です。 どんなモノでも簡単に梱包して、迅速に出荷できる為、どこか無駄に思える気がしてなりません。   今回、日本通運の梱包段取りは雑だったことあり、正直最悪でした。幾度となく苦言を呈さざる得ない状況で、一例に梱包・緩衝材を手でちぎるのは、御法度なのです。 梱包慣れていない、個人が行うならまだしも、物流のプロである運送会社の作業としては非情にお粗末です。プロの梱包というのは、基本お手本となる人です。 梱包は「真心で包む」事。 つまり、自分がもらう時の事を考えて梱包すれば、雑な梱包は到底あり得ないのです。       今回、富士通が頑なに日通における配送を強硬にでたのも、この配送ルートのシステムから外れる事が、多大な労力になるからと言わざる得ないからでしょう。 一方で、送料を一旦立て替えた上で、修理費用が発生した際に、送料も同時に請求という形態はどこか企業のエゴにも感じます。   それ故、現時点における、有力な方法は残念ながら見つかりません。 ただ、業務効率と企業の情報管理においてここまで徹底した管理を行ってコストを最小限に留め、効率を最大限に高めるのもまた事実です。 一方が立てば、一方が立たない。   企業が「配送費用は会社負担でユーザには負担を与えてない。だから良いじゃないか?」という態度は、非情にお粗末と言わざる得ないのです。   アップルはその点シンプルで発送手順は申し込み後、1~2時間程度で、「伝票番号」が通知されます。 その上でヤマト運輸の営業所持込を原則とする対応は、きわめて合理的です。   どちらにおいても、一長一短でありスピードを要求する対応において、事業規模と配送会社は比例ように感じます。     主要企業が採用している配送会社 アップル:ヤマト運輸 DELL(デル):佐川急便 富士通:日本通運 ※国内電機メーカは日本通運と契約しているケースが圧倒的に多い 企業のリスクは、情報漏洩であり、企業の住所自体もトップシークレットという事でしょう   […]