Windows11がいよいよ旧バージョンへ変わるさなか、Windows10からWindows11へバージョンアップを行いたいというニーズは日に日に増えています。
(本執筆記事は2025年3月現在で動作確認した方法です。)

どのような方法ならば、バージョンアップが可能なのか?
バージョンアップの要件は、意外にも多く
1 CPU
CPUの年式(Core iシリーズ 第8世代以降)と定められており、これより古いバージョンのCPUはすべて対象外となっています。
2 TPM(バージョン2.0)の搭載の有無
こちらは機種によってはバージョン1.2が搭載されていたり、あるいは元々搭載されていなかったりと選択肢は非常に限られてしまいます。
3 UEFI起動(セキュアブート)
セキュアブートに対応しないといけないこともバージョンアップの要件です。
ここでこの要件を満たせないための施策として次のコードをレジストリにあらかじめ設定する必要があります。
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\MoSetup /v AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassTPMCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassSecureBootCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassRAMCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassStorageCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
reg add HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig /v BypassCPUCheck /t REG_DWORD /d 1 /f
このファイルをバッチ(BAT形式)にして、管理者権限で起動します。
対策バッチファイルダウンロード

こちらを実行後、Windows11を起動します。