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Category: 金融&決済

キャッシュレス消費者還元がされない悲劇

ここ数ヶ月、本業のキャッシュレス申請に忙殺?されて10月1日から各社利用できるようになりました。 キャッシュレス・ポイント還元事業 実際のところ、申請が始まったのは今年の5月。このあと、各社申請を順次行うようにしたものの、後に気づく致命的な失敗を・・・ キャッシュレスの申請は最初の申請から「事業所コード」が発番されるまでは一切他社の申請を行ってはいけない・・・らしい。

モバイル決済サービスの比較と検証2019年1月現在

カード決済の仕組みを改めて紹介するテーマも3年経過すると、いろいろ変わってきました。 キャッシュレスサービスも2015年12月の状況から大きく変化しました。   決済システムの状況 各社共通:JCB・ダイナースカード決済に対応 ※アメックスについては、各社対応が分かれたため、足並みはそろわず (アメックスがJCB包括を採用している会社とアメックスを提携先で持っているため) 手数料はJCBの料率が平均3.5%以上(楽天3.24~Airペイ3.74~スクエア3.95) 電子マネー決済の登場 ApplePayが2016年のiPhone7より本格対応した事に伴い、電子マネー決済システムが一気に展開されました。 据置の端末においては、WAONも含め全対応です。モバイルの決済端末はQuicPayおよびiD+交通系ICの組み合わせです。 ※ApplePayがこの3ブランドであるため、Edy・nanaco・WAONについての対応はこれからです。 システムの更改 各社共通:ICカード決済に軒並み対応 電子マネー対応:スクエアを除く全社 プリンタの追加(2015年以降に登場した製品) スター精密 mPOPがコイニーを除き全社対応 スター精密 SM-L200が楽天ペイとコイニーが対応 スター精密 mC-Print2/mC-Print3に楽天ペイとAirペイが対応 従来からのSM-S210iは現行で販売しており、現時点ではSM-S210iとmPOPのバーコードリーダーモデルを導入する事がオススメです。     https://okusu.net/5373/payment-systems-comparison 2015年当時と2019年1月現在までにどう変わったか掲載してみました。 2015年12月時点 決済会社 楽天スマートペイ スクエア Airペイメント コイニー VISA/Master ○ ○ ○ ○ AMEX ○ ○ × ○ JCB ○ × × ○ Diners/Discover ○ × × ○ 楽天カード ○ × × △国際ブランド […]

PayPayで悲喜こもごも~PayPay加盟店から見た視点

ソフトバンクグループが今夏導入したPayPayの総額100億円キャッシュバックキャンペーン 2018年12月4日に始まったこの企画も10日間で終わるという状況に 当初は1ヶ月くらい続けるか?と見ていましたが、全国各地でPayPayフィーバーが続き、結果的に10日ほどで終わるという大盛況ぶり。 私の会社は加盟店契約を行っても大きなウェーブに乗れそうな雰囲気で無かった事もあり、静観していました。 決済手段として整備する事は常日頃から行っているため、淡々と申込を行っていたところ 審査通過の直後に「キャンペーン終了」というオチ 訴求するどころか、そういえばあったなぁで終わってしまいました。 今回の企画は素晴らしいという事で終わるより「無謀な企画だったなぁ」と今のご時世を反映させたように思います。 締めくくりとしては、「ソフトバンクらしいなぁ」という一言に尽きそうです。   ただ、これでお話が終わってしまえば、単なる独り言ですが、私が率直に感じたPayPayの状況を利用者と加盟店の両方からお話したいと思います。 ほとんどは、PayPayの利用者という立場になると思います。 現実、PayPayの加盟店は少ないのが現状です。 そして12月13日取り扱いの振込については、結果的に14日に着金せずに15日という結果となり、正直あきれました。   私がこういったキャンペーンに消極的な事は、加盟店として何の旨味もないのです。 セールスを行うために拡販出来る商材があれば別ですが、いち個人商店で売り上げられる金額は微々たるものです。 ビックカメラが数日間でPayPayで10億円売り上げたという内容から、キャッシュバックは最低2億円~最大5億円近くあったと見ています。 お祭り状態でPayPayで本当に誰が潤ったのか?といえば、現実誰も得をしていないのが率直な感想です。   PayPayの加盟店条件を見て、マネーロンダリングを想像した人は賢明です。 クレジットカードの現金化し放題じゃないか?と思ったのは想像に難くなく、それが発覚すると即加盟店契約破棄はあり得るのではないか?と思います。   一方PayPayにおいて、他社との比較をした際、AliPayの取り扱いを行っています。(注:AliPayの母体である、アリババグループは、ソフトバンクの出資企業です)   現在、AliPayを取り扱う会社はPayPayの他に リクルート(エアペイ) があります。 一方でWeChatPay(テンペイ)の方は主に 楽天(楽天ペイ) リクルート(エアペイ) コイニー となります。 決済からの入金サイクルは概ね15日締め15日後支払いといった30日サイクルが基本です。 今回の、PayPayが取り扱うAliPayについては、「ジャパンネット銀行」に限られるものの、翌日入金となっています。 これは、特筆する事であり、他社との差別化にはなるところです。 ただ、決済システムの中でバーコードリーダに対応している決済システムはほぼ皆無で、業務効率で評価するとリクルートが一歩リードしている印象を受けます。   今後の動きに注目したいところです

【研究考察】据置型電子マネー決済導入の経緯

2018年1月より私の会社では、モバイルの電子マネー決済システムに加え、据え置き型電子マネー決済システムの導入を行いました。 決済システムを導入する事になった経緯は後述したいと思います。   クレジッドカード カード会社/ブランド JCB VISA Master AMEX Diners JCB ○ ○ ○ 三井住友カード ● ● 楽天カード ● ○ ○ 凡例 ●は自社発行のみ決済 ○は●を除く他社発行分全て決済 電子マネー ブランド/カード会社 決済区分 JCB 三井住友カード QUICPay ポストペイ(クレジット) ○ iD ポストペイ(クレジット) ※△ ○ 交通系IC プリペイド(前払い) ○ nanaco プリペイド(前払い) ○ 楽天Edy プリペイド(前払い) ○ WAON プリペイド(前払い) ○ ※楽天ペイやAirペイの決済サービスでは例外的にJCBが幹事会社として契約を締結の模様。 →JCB電子マネー決済について 2017年まではJCBですべての電子マネーの取扱ができましたが、現在はiDのみ三井住友カードとの契約が必要となります。 私自身は、かねてからカード会社との加盟店契約を締結するにあたって、包括契約(決済代行会社)よりも直接契約が良いと申し上げてきました。 包括契約であれば、決済代行会社の料率が適用されるため、単独で契約するよりも格段に料率は低くなる傾向です。料率の条件よりも契約が代行会社経由か直接かではカード会社との交渉は格段に違います。   電子マネー決済の据置端末導入に至った経緯 […]