日本郵便研究

昨年から、このテーマで何度も引っ張っている気がしてなりませんが、ひとまず概略がわかり、サービスについてまとめる事に。   ゆうパケット?とはそもそも何か?   →郵便局公式ページ   ゆうパケットは、元々「追跡ゆうメール」の名称で、試験的にサービス提供されていた事が始まりで、大手通販会社のAmazonが利用し始めました。 それから、何年か経った後、通販サービスの拡充を目的にはじまったのが、ゆうパケット。   関心が高いのはなぜか?と言えば 「運賃の設定がオープン価格」になっている事で、その範囲に疑問を持つ私は同時期に展開された、クリックポストと比較した所にこのサービスのあり方を考えることにしました。   クリックポストに関する話は、本当の意味で特別ですので、除外しゆうパケットは、従来のポスパケットと何が違うか?と言う所を比較したほうがわかりやすいかもしれません。   項目/区分 ゆうパケット ポスパケット 運賃 180円~300円(契約条件により異なる) 持込と集荷では運賃が異なる(持込割あり) 360円 クリックポストの場合は164円で可能(特割) 寸法 1~3センチの区分あり 3センチ以内 重量 1キログラム以内 1キログラム以内 切手貼付(即納扱い) × […]

普段、プレミアムものに関心の無い私が、欲しいと思ったのは、部数限定の普通切手帳が発売されると言う話。 たまたま、郵便局のプレリリースをみて発売の事実を知り、早速注文。 注文してから待つこと一ヶ月。ようやく手にした切手帳。予想以上に装丁が良くコレクターにはたまらない一冊。 郵便局の話によると、全国の主要局で販売された切手帳は瞬く間に完売し、実際の局員すらその中身は見る事が無いと言う。   シリアルナンバーはこのように切手自体に振られているらしく、すぐに完売したのもよくわかる。 切手帳の解説ページは20ページ。切手額面の合計は4007円 高額切手として、1000円切手が2枚、500円切手が1枚含まれており、後は1~310円の間である。   切手帳に記念押印をする事も出来るようだが、消印を押すのもどうかなと思ってしまい、結局の所そのまま保管する予定。 しかし残念な事に転売目的で山ほど購入している人がいる話。     普通切手帳を見て感じた事。   17年ぶりの刷新でデザインも新しくなり、切手帳も記念誌としてふさわしい印象を受けました。 その一方、消印が御朱印帳感覚で思えば、熱狂するのでしょうけど、最初から転売目的でなおかつニーズがあるのは少し残念です。 郵便局の話では、若い人が多い印象を受けた。と言うことからも、オークションへの出品がその象徴でしょう。 切手に込めた思いを一つ一つひもときながら、改めて郵便文化をうまく生かしていこうと思う今日この頃です。

料金受取人払郵便の事を紹介したのが6年前。 初めて作る料金受取人払郵便はとにかく、失敗の連続。 何度も郵便局へ通い、書類をそろえ原稿を作り、審査を待つ。   料金受取人払郵便作成支援サービス~拙作Ez Post Print 名前がちょっと長いですが、いわゆる「原稿作成」サービス。   普段の業務を簡素化する事を目的にしたオンラインサービスです。 同様なサービスを展開しているところはほかに見かけないので、超マイナーと思われる。   気づけば3回目の更新を迎える。 料金受取人払郵便の特徴は、「正式な着払い郵便」として許可されている事。 この郵便物の特徴は 「切手の予納」が必要ない事。   当たり前の様に思いますが、この切手がいらない事は便利。ただし、予納がいらない代わりに「手数料」が別途発生してしまう。 方法によって多少異なりますが、1件あたり20円前後かかると覚えておくと良い。 (税制改正前までは、即納20円、後納15円。ただし、税率8%変更後は即納21円、後納は15円のまま) ※後納が15.4円、即納が20.5円のため。 ※参考)NTTの場合は、小数点が発生する場合の請求は切り捨て、割引は切り上げる。   そんな訳で、何年かぶりにバージョンアップしたEz Post Printは、独自ドメインを取得・・・したのは昨年の話。 それから1回目の更新をしているので・・・約1年半ほど放置していた事になる。   ・・・・まずはアドレスを新しく、次にメインページのリニューアル。   […]

5月にゆうパケットのプレリリースが発表されてから、いったいどうなっているのか? と言う状況を元にあちこち調べてみました。   この情報から行くと100円~300円程度と記載があるものの、実際に利用してみたいと問い合わせたところ、「料金に関する情報は本社でもわからない」 と言うオチだという。   つまり、こういったサービスで詳しくはおたずねくださいと言うことであっても、担当者レベルでは情報が返ってこない。 アドバルーンを名目上だけ出しておいて、実際は郵便局側の担当者が個別に売り込み、私のようにどういったサービスか詳しく知りたいと言う人には門前払いという訳である。 こういうオープンプライス関係のサービスは民業圧迫とか郵便局が有利というが、現実そうは思えない。   サービスレベルからみて、「ポスパケット」と「ゆうパケット」は何が異なり、料金面でどう違いがあるのか私には理解ができない。 逆に言えば、「1件あたり***円です。差し出しの条件は***であり、条件に合致した場合は契約できます」というなら、理解できる。 要はポスパケットとは明らかに違うんだと言いたいのだろう。 私はポスパケットの大口バーコードの申請を行い、ラベルマイティを使ってポスパケットの専用ラベルの作成を行っている。     こういう情報が営業秘密なのかあるいは他社に抜け駆けのつもりかはわかりません。 結構、特別サービスが多いのも事実ですからアマゾンの追跡ゆうメールなどがその一例で、ゆうパケットサービスもアマゾンなどの大手事業者からの共同開発商品を一般リリースした格好かもしれません。 ただ現場に情報がなく最寄りの郵便局へお問い合わせください。と言う安直な案内はかえってトラブルの元ですから、感心できません。   ただ、わかった点として 「郵便局と物流取引をする事は結構ハードルが高く、個人レベルの事業者は相手にされない」 そうなってくれば、コンビニでも発送ができるヤマトのクロネコメール便や佐川急便の飛脚メール便ないし、佐川ゆうメールがずっとマシです。   ユニバーサルサービスが基本とは言いつつ、実際は「大量に出荷する大口向け」であり、小口の顧客は「クリックポスト」を利用すれば良いと言うオチでしょうか。   クリックポスト自体、単発で1件ずつ出荷するのは簡単ですが、大量に発送するサービスにははっきり言って向きません。 ここまでして出すくらいなら、佐川メール便かクロネコメール便を使います。   サービスの難しさを改めて痛感しました。

日本郵便から発表された、新サービスの名称が「ゆうパケット」と「クリックポスト」 商品としてはいずれも同等で、ゆうパケットが一般事業者向けで、クリックポストがヤフーを経由した個人向けサービスになっているのが特徴です。 名称が異なるのは、日本郵便が専用で販売する商品と、ヤフーブランドで販売する商品の違いとみています。   ただ、サービスレベルが似て異なるのは、ゆうパケットは事前契約が必要という観点から、「料金後納」が必須とみられ、クリックポストはヤフーで払い込みをすることでポスト投函ができるという仕組みになっています。   ゆうパケットの最大の特徴は「料金がオープンプライス」になっている点。   予想が外れない前提で申し上げれば、ポスパケットと同じ料金体系ではないか?とみており、そうなれば上限360円、下限が100円程度では無いかと思います。 ヤフーが164円として販売していることから、この料金帯を選べる事を意味しています。   ただ、私が少し気がかりなのは、既存のポスパケットとの兼ね合いがどうなるのかです。 ポスパケットの利点は、元払い・着払いができる点ですが、ゆうパケットはこういったサービスレベルが簡易版ゆうパックに近い側面を持っているように思います。 サイズが60サイズ以内で1kgという制約から考えると、ポスト投函を前提としたサービスレベルで、全国一律のサービスには最適とみています。   詳細の情報や契約条件等については、後日調べてみたいと思います。

ゆうちょ銀行の新サービス「振替受払通知票Web照会サービス」

ゆうちょ銀行が新しいサービス「振替受払通知票Web照会サービス」が来月から九州管轄の振替口座を対象に開始されます。 私の会社の口座は長崎貯金管轄(18)なので、2月からスタート。(プレリリース)   便利だなと思う一方で、郵便振替のサービスを電子化したのは、配送コストを下げる目的もあるのだと思う。 もちろん、このサービス自体がどこまで浸透するかわかりませんが、早速申し込みをしました。 このサービスを利用する上で、注意するべき点があります。   Web照会サービスにすると 「郵送サービス」が自動的に中止されます。 入金通知がメールに変わるので、郵送が無いと心配という場合は間違って申し込まない様にするのも手です。 ただ、通販や入金決済通知を主とする私の場合は、口座の使い分けで管理していくしか無いかもしれません。 詳しい事がまだわかりませんが、一番気になるのが、電信振替をした際に、即時で相手名前がどこまで表示されるのかが気になるところです。 どのみち今年1年使ってみてダメなら元に戻すか別口座を使って運用するか少し考える必要もありそうです。

料金後納郵便で「配達証明」や「内容証明」は出せるのか?

人生で数える程しかもらったことは無い、内容証明郵便ですが 内容証明郵便自体、弁護士の専売特許か?と言えば、実際は違わず誰でももれなく出す事ができるものです。 料金後納郵便で「配達証明」や「内容証明」が出せるのか?と言う素朴な疑問ですが、 まず、内容証明に関しては、後納郵便で差し出す事は・・・・できません。 えっ?と思われますが、法律で「内容証明郵便の手数料は、現金または切手納付で行う事」と定められています。 じゃあ、後納郵便で差し出すのは不可能なのか?と言えば部分申請という形で行う様になります。 この書面でおわかりいただけるよう、本来は内容証明は1220円が目安ですが、これでは差し出せないと言う事です。(そのため、郵便局で金額の修正の指示が入りました) 部分申請とはどういう意味かと言えば、内容証明の証明手数料に限って「切手納付」を行い、一般郵便等に関する費用は後納郵便で差し出すと言う形態です。   内容証明郵便とは一言に 「普通郵便」 「一般書留」 「内容証明」 で差し出す事が定められており、オプションで 「配達証明」 「本人限定」 「速達」 を追加する事ができます。 内容証明郵便の特徴と言えば、あくまでも「送達」する、「原本」、郵便局に保管する「謄本」、本人が保管する「副本」に分けられ(表現方法は多少違うかもしれません。ご容赦ください) 内容証明とは、郵便局で「保管してやるぞ手数料」で、法的には意味はありません。 しかし、差し出しを証明をする点、相手にも送ったと言う客観的証拠が心理的圧力になります。それ故、交渉として非常にやっかいな事になるのも事実です。 内容証明郵便を送れば、確実に相手との関係がこじれ、回復するのは期待はできません。 かといって、内容証明郵便を後納でどうしても出したいならば、電子内容証明で出す事をおすすめします。 電子内容証明で出すのは、便利ですが、郵便局側のシステムが古い為、WindowsXP等のOSが無ければ原稿を作成する事ができません。 郵便局のシステムには早く現行OSとMacにも対応してくれる事を願うばかりです。 ※私の会社は、電子内容証明を送るためにWindowsXPのパソコンが現役で動いています。  Windows8に正式対応です。待望の64bit版ですよ。本当待ちました。これで遅いパソコンで作業するのから解放されそうです。   電子内容証明だと以下のように印字されます。   […]

後納郵便と後納ポストインを使いこなす

後納ポストインをつかいはじめて丸2年が経過した。 ボクの会社において、後納郵便で差し出すのはむしろ当たり前、いや自然になってしまったのが恐ろしい。 ほとんどがキャッシュレスビジネスに特化しており、後納ポストインはそういった業務にむしろ最適で、これほど便利なサービスもないだろう。 後納ポストインをそもそも使いたかった理由は「後納差し出しがポストでできる」点である。 郵便物を山ほど持ち込まず、時間を気にせず後納郵便が出せるのはお互いにWin-Winな訳で、利便性を向上させた点ではこれほど良いサービスも無い。 とは言え、後納ポストインは、名前の通りポスト投函で後納差し出しができる点にあるだろう。 私はとにかく、郵便物を抱えたまま窓口で並ぶのが相当苦痛で、ポスト差し出しできるものなからまだしも、計量して証紙購入の上、現金支払いが何ともロスの塊。 後納ポストインはこういった、わがままをすべて解消できる唯一の手段である。 よく、料金別納と料金後納を混同しているが、実にこの2つは性質が別で、別納は「切手を個別に貼らずに、通数計算で料金算定し、支払いは都度払い」に対し、後納は「切手を個別に貼らずに、通数計算で料金算定し・・・」までは同じ、最後の支払いは「まとめて払い」になっている点が大きく異なる。 もちろん、料金別納のスタンプが押されていても、郵便局側で「後納差出である証明」がされれば、後納になるし、逆に後納のスタンプが押されていても今回は別納で処理すると言えば、別納になるわけで・・・。 そのあたりは実際のところ、いい加減な気もする。(本当はダメなんですが) 郵便の通数計算は原則目視による実数計算をするが、大量発送の場合は、通数検査も実数計算では無く、重量換算と呼ばれる手法がとられる。 通数検査とは、申告が100通として、任意の1通を抜き出して、残りの通数の総重量をはかり、通数で除算した際に、1通あたりの重量と同じことを確認し、概算で通数を割り出す手法。 ボクがなぜ後納郵便にこだわるのか?と言えば、いわゆる「企業としての見栄え」だけで、実利的な面ではない。 お客さんには後納差し出しを勧めるが、あまり乗り気ではない。 面倒だとか、切手のほうが好きだとか理由は様々で、大企業が必ずしも後納を使っているかといえば、そうでも無く別納を使っていたり、料金計器印影を使っていたりと用途用例は多種多様。 お客さんに対し、後納を勧める理由は、経理上の理由だけでなく、切手の買い置きを最小限にとどめる事ができる点(つまり、現金を寝かせる必要が無い。切手も立派な金券で、現金同様資産である)、うちの会社はあまり郵便を出さないからじゃなく、不特定多数の社員がいるところは切手でなく、後納が良い。 特に後納が効果を発揮する場面は、額面が増えて切手がかさばる時、200円の額面を貼るために、50円切手4枚使うより、後納で200円と申告したらそれで済む点だ。 今後、郵便料金が2014年4月に82円になるが、次回の10%改定の時は90円になる可能性は十分あり、はがきは52円が、10%の時は60円まで上げるのでは無いかと戦々恐々としている。 情勢からみて、2円切手が来年発売されるとは言え、かつての封筒が60円、はがきが40円の時代からして消費税3%の時、62円と、41円が、5%になった時、80円と50円に変わってやっと慣れたかと思ったら8%~10%だから少し考えさせられる。     特に額面が、変則的になる時こそ切手を買い込んで云々でなく、後納郵便で支払った方がはっきり言ってスマートだ。 料金後納ができるメリットは「企業として信頼性」がある事。 信用を担保に契約するのが後納郵便。原則、郵便物には消印が押印されない。   手続きは多少面倒ですが、定期的に郵便物を差し出すなら後納郵便の申請はおすすめです。  

年賀状の必要性とあり方

年賀状の売れ行きが悪いと言う話は、今に始まったとは思えず。   年賀状の発行枚数はこちらのサイトによると 年賀状の発行枚数は、2003年の44億枚を最後に昨年は、35億枚と約9億枚減っている。 年賀状が40億枚を超えたのは、1996年(平成8年) それ以降は増えたり減ったりを繰り返し、民営化した2008年の41億枚を最後に毎年1億枚以上減らしながらと言う状態です。 記録がある昭和25年が1億8000万枚で、昨年が35億枚ですからいかに年賀状が多く世に出回っているかわかります。 日本の人口がおよそ1億2000万人。 年賀状が35億枚発行されている訳ですから、国民ひとりあたり30枚で1500円。を見込んでいるのです。 しかしながら、平均30枚程度の年賀状というのはまんざら外れておらず、私のところに届く年賀状が平均30枚程度ですから、ほぼ平均的な枚数をもらっている事になります。 もっとも、私の場合は毎年100~200枚の間で出しておりますので、平均の3倍から5倍になります。 私が知っているある大学教授は平均1500枚でして、印刷もしている事から20万円は確実に使っていると試算できます。   年賀状を出さなくなった理由の一つに、年賀状を出すのが一つの楽しみだった 「パソコンを買う目的が年賀状印刷」という目的が少なからず、減ってしまった。 もちろん、私たちのような業種は、年賀状こそ最大の営業ツールと考えていますので決して手を抜けません。 しかしながら、年賀状の必要性は個人ベースで見た場合、「年賀メール」といった、いわゆる「あけおめメール」に代用されてしまい、本来の手書きやパソコンで作る年賀状自体の意義が薄れてしまった。のは少なからず事実かもしれません。 ネットで見た記事ですが、年賀状は「注文生産」にして、締め切った後は購入できない。 そうすれば、年賀状が安く金券ショップに流れるところか、逆に高値で取引されるのではないか? と言う逆説的な意見もありました。 これは、賛否ありますが、年賀状にこだわるのはいわゆる「お年玉抽選券付き」に着目したところで、年賀状自体の価格は本来なら、たくさん買う人にこそ割引を適用する等、対応できる部分はあってしかるべきだと思います。 私の会社の様に、後納郵便を利用している場合なら、年賀状の支払いも本来は売り掛けにしたいのです。 しかし、購入自体が特殊なものである為、現金購入が前提です。 クレジットカードで買うことができれば、もっと便利になると思いますし、ポイントもつくのでそのあたりは十分検討しても損は無い。 あるところは先進的な部分もありますが、気づけば未だにローテクな部分も合ったりと、いまいち納得いきません。   昨年、試験的に発売された映画クーポンつきの年賀状ですが、結局どうなったのでしょう?   通販限定だとも聞きましたが、あれこそ年賀状におけるプレミアムを付ける点では大事ではないでしょうか?   […]

郵送と物流の効率化を目指すには 郵送で使う封筒の工夫が何よりも大事。 封筒も一般的に「長3」タイプが多く使われ、これはいわゆる「A4を3つ折りにして入る封筒」をさすものです。 私の会社では一般的に使用する封筒は「窓付き長3封筒」が多く、窓なしタイプは特段の事情がない限り使わなくなりました。 写真左が長3封筒、右が窓付き封筒。 会社で使っている窓付き封筒は割と便利で、書面に住所・宛名を記載することで手書きを減らすと同時に、封筒の書き損じミスを減らす両側面の目的があります。 請求書を送付するときは、どうしても封筒に宛名を書いたりする手間がありますが、現在はこういったことを最大限に省くことができます。 封筒をいきなり窓付きに変えたわけでなく、最初はエクセルで請求書を作り封筒に宛名を書き、切手を貼りました。 次は請求プログラムを使い、印刷して窓付き封筒で差し出す。 専用封筒を作成することが事務効率化につながり、料金後納郵便の承認も得られたことは大変大きいのです。 普段は一度に差し出す通数は少ないのですが、DMを出したり一斉に請求書を発行したりする場合、後納郵便であれば消印が郵便物に押印されないため、差出郵便局と差出日の匿名化ができます。 (世間一般的にそのようなことをする必要があるかは別ですが・・) 消印主義の場合は、あえて後納郵便の封筒の上から貼ることで、その役割を使い分けることも可能です。     料金後納郵便の基本的な審査は *差出通数の申告 *資力審査をするための資料提出(郵便局側の指定書類) *身分証明書の写し(運転免許証など) があります。一般的に差出通数が高額にならない限り、この3つでほぼ片付きます。 後納郵便の審査が下りると、どこの郵便局を利用するか?という対応に変わります。 一般的には「主管郵便局=請求・事務を管轄する郵便局」に差し出すのが原則ですが、私のところのように主管局から事務所所在地が離れている場合(ちなみに私の事務所から主幹局まで約15㎞程あります)、利便性に欠けるため、近隣の郵便局を指定する「他局差出制度」があります。 これは、一般の郵便物・書留郵便などを差し出せる郵便局でどこでもではありません。事前に申告し、受入する郵便局長にあらかじめ連絡する仕組みになっています。 しかしながら、これまで後納郵便はこういった窓口差出が原則だったため、利便性は決してよくありませんでした。 現在は、後納ポストインなど便利なサービスが始まり、営業時間に必ずしも手続きする必要がなくなったのです。 最寄にポストがあれば、そこに郵便物と専用のケースにいれて投函するだけ。 私の会社では、主幹局が集める場所での投函は可ということから、安全性と集荷回数が多い、ローソンを利用することが増えました。 料金後納郵便はどちらかといえば、切手と違い「清算方式」ですから、実績に応じて支払うことになります。 切手を貼る手間もなく、支払は口座振替ですから現金を動かす必要がないのもまた一つの魅力です。   […]