昨年からAirレジを使っていましたが、今夏店舗オープンに伴い、Airレジ増設をシステム開発元である、リクルートの協賛で設置する事になりました。
機器構成は
- iPad Air2 (Wi-Fi + Cellular)
- キャッシュドロアー
- レジプリンター
Airレジシステムの仕組み等は、公式サイトにて説明があるため、割愛しますが本格的にAirレジを導入する事にしたそもそものきっかけは、会計システムの自動化が一つのきっかけでした。
レジで数字をはじくと、その結果が会計システムへ自動転記され、そのまま会計処理に進む訳ですからこれほど便利なシステムもありません。
もちろん、欠点もあります。
システムがインターネット接続故、本当に情報を担保されているのか?と言う点は、当然ながら心配の種でもあります。
データの保全と記録などが今後電子化が進み、データが当然集約されていくと思われます。
従来通りの紙の台帳も大切ですが、一方でバックアップやデータ管理の点からも本システムの意義は十分あると考えます。
まだまだこの分野も始まったばかりで、これからどんどん改良されていくと思います。
決済ビジネスがどんどん広がって普及する兆しが見えてきました。
これまで、導入したくてもできなかったレジシステムが低コストで導入できる事はきわめて画期的です。使いこなすにはまだまだ時間は掛かりそうです。