クレジット端末を店舗に置くにはどうしたらよいか?
カード会社とはどのように交渉したら良いか?
様々な問題が山積する中、端末設置にむけたノウハウを少しずつ、紹介しようと思います。
私の会社で、クレジットカードを取り扱う様にした理由は
「高額商品である」
事につきます。
特に、クレジットカードを導入する際に、関係各所回って交渉した点が
「クレジットカードの料率」よりも「利便性」を重視して取引したい。
事を関係各社と交渉し、今日に至ります。
カード取り扱いの会社は、数十に上りますが、今回私が選んだ会社は
JCBと三井住友カード、三菱UFJニコスに楽天カードの4社。
カードの取り扱い手数料は、概算ですがJCBと三井住友が同率、ニコスと楽天が同率という所です。
楽天カードを取扱先に加えた理由は、単純に私のプロパーカードが楽天カードだった点も大きく、加盟店としても今後の取引に役立てようと言う理由が大きいです。
一方で残り3社については、「ギフトカード」を取扱う事を決めていたので、手数料よりは加盟店契約に重点を置いた所です。この話は、あちこちでよくする事ですが、
「来店客のすべてがカードを使うとは限らない。しかし、カードが使えない店舗については、次回の来店および今後の見込みにはなりにくい。」事を知るべきとハッキリ説明しています。
カードありきではなく、カードが使える事が一つの信用である事を言いたい訳です。
現実のところ、カード利用者は毎月確実にあります。
カードが使えないと言う時点で、購買意欲は大きく下がる訳です。