郵便局の「ゆうパケット」いったい料金はいくらなのか?

5月にゆうパケットのプレリリースが発表されてから、いったいどうなっているのか?

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と言う状況を元にあちこち調べてみました。

日本郵便の「ゆうパケット」、導入300社と滑り出し好調 - 通販新聞

 

この情報から行くと100円~300円程度と記載があるものの、実際に利用してみたいと問い合わせたところ、「料金に関する情報は本社でもわからない」

と言うオチだという。

www.post.japanpost.jp notification pressrelease 2014 00_honsha 0521_01_01.pdf

 

つまり、こういったサービスで詳しくはおたずねくださいと言うことであっても、担当者レベルでは情報が返ってこない。

アドバルーンを名目上だけ出しておいて、実際は郵便局側の担当者が個別に売り込み、私のようにどういったサービスか詳しく知りたいと言う人には門前払いという訳である。

こういうオープンプライス関係のサービスは民業圧迫とか郵便局が有利というが、現実そうは思えない。

 

サービスレベルからみて、「ポスパケット」と「ゆうパケット」は何が異なり、料金面でどう違いがあるのか私には理解ができない。

逆に言えば、「1件あたり***円です。差し出しの条件は***であり、条件に合致した場合は契約できます」というなら、理解できる。

要はポスパケットとは明らかに違うんだと言いたいのだろう。

私はポスパケットの大口バーコードの申請を行い、ラベルマイティを使ってポスパケットの専用ラベルの作成を行っている。


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こういう情報が営業秘密なのかあるいは他社に抜け駆けのつもりかはわかりません。

結構、特別サービスが多いのも事実ですからアマゾンの追跡ゆうメールなどがその一例で、ゆうパケットサービスもアマゾンなどの大手事業者からの共同開発商品を一般リリースした格好かもしれません。

ただ現場に情報がなく最寄りの郵便局へお問い合わせください。と言う安直な案内はかえってトラブルの元ですから、感心できません。

 

ただ、わかった点として

「郵便局と物流取引をする事は結構ハードルが高く、個人レベルの事業者は相手にされない」

そうなってくれば、コンビニでも発送ができるヤマトのクロネコメール便や佐川急便の飛脚メール便ないし、佐川ゆうメールがずっとマシです。

 

ユニバーサルサービスが基本とは言いつつ、実際は「大量に出荷する大口向け」であり、小口の顧客は「クリックポスト」を利用すれば良いと言うオチでしょうか。

 

クリックポスト自体、単発で1件ずつ出荷するのは簡単ですが、大量に発送するサービスにははっきり言って向きません。

ここまでして出すくらいなら、佐川メール便かクロネコメール便を使います。

 

サービスの難しさを改めて痛感しました。