後納郵便と後納ポストインを使いこなす

後納ポストインをつかいはじめて丸2年が経過した。

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ボクの会社において、後納郵便で差し出すのはむしろ当たり前、いや自然になってしまったのが恐ろしい。

ほとんどがキャッシュレスビジネスに特化しており、後納ポストインはそういった業務にむしろ最適で、これほど便利なサービスもないだろう。

後納ポストインをそもそも使いたかった理由は「後納差し出しがポストでできる」点である。

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郵便物を山ほど持ち込まず、時間を気にせず後納郵便が出せるのはお互いにWin-Winな訳で、利便性を向上させた点ではこれほど良いサービスも無い。

とは言え、後納ポストインは、名前の通りポスト投函で後納差し出しができる点にあるだろう。
私はとにかく、郵便物を抱えたまま窓口で並ぶのが相当苦痛で、ポスト差し出しできるものなからまだしも、計量して証紙購入の上、現金支払いが何ともロスの塊。

後納ポストインはこういった、わがままをすべて解消できる唯一の手段である。

よく、料金別納と料金後納を混同しているが、実にこの2つは性質が別で、別納は「切手を個別に貼らずに、通数計算で料金算定し、支払いは都度払い」に対し、後納は「切手を個別に貼らずに、通数計算で料金算定し・・・」までは同じ、最後の支払いは「まとめて払い」になっている点が大きく異なる。

もちろん、料金別納のスタンプが押されていても、郵便局側で「後納差出である証明」がされれば、後納になるし、逆に後納のスタンプが押されていても今回は別納で処理すると言えば、別納になるわけで・・・。
そのあたりは実際のところ、いい加減な気もする。(本当はダメなんですが)

郵便の通数計算は原則目視による実数計算をするが、大量発送の場合は、通数検査も実数計算では無く、重量換算と呼ばれる手法がとられる。
通数検査とは、申告が100通として、任意の1通を抜き出して、残りの通数の総重量をはかり、通数で除算した際に、1通あたりの重量と同じことを確認し、概算で通数を割り出す手法。

ボクがなぜ後納郵便にこだわるのか?と言えば、いわゆる「企業としての見栄え」だけで、実利的な面ではない。

お客さんには後納差し出しを勧めるが、あまり乗り気ではない。

面倒だとか、切手のほうが好きだとか理由は様々で、大企業が必ずしも後納を使っているかといえば、そうでも無く別納を使っていたり、料金計器印影を使っていたりと用途用例は多種多様。

お客さんに対し、後納を勧める理由は、経理上の理由だけでなく、切手の買い置きを最小限にとどめる事ができる点(つまり、現金を寝かせる必要が無い。切手も立派な金券で、現金同様資産である)、うちの会社はあまり郵便を出さないからじゃなく、不特定多数の社員がいるところは切手でなく、後納が良い。

特に後納が効果を発揮する場面は、額面が増えて切手がかさばる時、200円の額面を貼るために、50円切手4枚使うより、後納で200円と申告したらそれで済む点だ。

今後、郵便料金が2014年4月に82円になるが、次回の10%改定の時は90円になる可能性は十分あり、はがきは52円が、10%の時は60円まで上げるのでは無いかと戦々恐々としている。

情勢からみて、2円切手が来年発売されるとは言え、かつての封筒が60円、はがきが40円の時代からして消費税3%の時、62円と、41円が、5%になった時、80円と50円に変わってやっと慣れたかと思ったら8%~10%だから少し考えさせられる。

 

 

特に額面が、変則的になる時こそ切手を買い込んで云々でなく、後納郵便で支払った方がはっきり言ってスマートだ。

料金後納ができるメリットは「企業として信頼性」がある事。

信用を担保に契約するのが後納郵便。原則、郵便物には消印が押印されない。

 

手続きは多少面倒ですが、定期的に郵便物を差し出すなら後納郵便の申請はおすすめです。

 

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