ちまたでは、かなりのプロモーション具合で話題のau wallet。
特にじぶん銀行との組み合わせで、5%の割増が毎月10回。
最大25万円分のチャージに対し、12500円分多くチャージされ、さらに200円毎にポイントがたまり、25万円分=1250円分のwalletポイントですからかなりお得になる訳です。
つまり、最大で5.5%の割引に匹敵する計算です。
そんな訳で勃発したau walletの使用不可だった痛い話。
使えないショップ一覧には掲載されていないようです→【au walletが使えない会社リスト】
逆に、こちらのリストに掲載されている内容で、実際に使える店舗もいくつかあり
デルオンラインショップ
パソコン通販の会社で大手ですが、GMOペイメントゲートウェイの兼ね合いなのか、わかりませんがひょっとするとお名前comもだめかもしれません。
カードの認証が通らずエラー↓
そんな訳で早速実験をしてみる
やっぱり・・・。
どの時点ではじかれるかイマイチ基準はわかりませんが、お名前comも同様にau walletははじかれる模様。
つまり、決済システムに
GMOペイメントゲートウェイを使っている決済会社・・・・結構多いんですよね。
は軒並み全滅の可能性が高いです。
デルもGMOペイメントゲートウェイを使っている事を明言しています。
最近決済の自動システムを導入したバリュードメイン
決済システムでは、かなりの件数を抱えているだけにこちらも予想通り却下。
他のカードだとこちらもきちんと承認される。今わかっている事としては、カードの有効性のみをチェックする場合にははじかれる
そのため、与信・売上をダイレクトに行う場合は、バリュードメインでも利用出来る事は確認しています。
ただ、デルとの違いはバリュードメインも都度決済であれば利用可能な点 ↓
つまり、au walletが全く使えないと嘆く訳じゃありませんが、決済の仕組みとして継続課金や有効性を先にチェックするシステムが導入されている場合は使えない。
と言う泣くに泣けない状況を忘れてはいけません。
結論
au walletは「たまに使えない」
ただ、我々からすれば「たまにある」じゃ困る訳で、出来れば使えない店舗はこういうところだと言うのを出して欲しいのが正直な感想です。
これからの決済サービスの本命と思いましたが、これじゃ本命どころか決済用途を極端に絞って確実に使えるサービスに限定するしかありません。
そうなると、高額商品の決済には当然向かず、visa系デビットカードですら使えないベスト電器は当然論外になるだろうです。
au wallet便利に使えば、お得にポイントたまるが、じぶん銀行の5%割増チャージキャンペーンが終了したら本当に利用料金の受け皿口座になる見通しが大です。
システムの改修を速やかにのぞむばかりです。
au walletをネットで使う時は、
店舗が「GMOペイメントゲートウェイ」を使ってない事を確認から始めましょう。