NTTの請求書とその経費削減策

NTTの請求書に時々書いてある「区域内特別郵便」の文字
これが書いてある月と書いていない月があって、理由を尋ねるべくNTTへ電話する。
担当者も「詳しいことは発送担当に尋ねてから連絡します」という事で連絡が入ったところによると
「通常の後納郵便と違い、区域内特別郵便になると、1通80円が65円と経費が落ちるとの事。」
それから考えれば、5000通で75000円、1万通だと15万円の経費削減となるわけですから、請求書発行が約4000万通と仮定すると1ヶ月あたり6億円!
年間にして72億円の経費削減となっているのは、何ともすさまじい金額ではありませんか!
たかが1通あたり15円の割引とはいえ、それが1ヶ月あたり6億円であれば、塵も積もれば山となると言わんばかりの金額。
年商6億円を上げるだけでも相当ながんばりですが、割引後の郵送コストが月に26億円、印刷コストまで含めたら1ヶ月50億円はかかっている計算でしょうか。
途方もない数字です。
日々のコスト削減を考えながら、やっているこの仕事ですが
1円のコスト削減が相当な利益になることを私たちはもっと知らなければいけないと思いました
一日が早く、1年が早く、気づけば3月も終わりという今日。
年度末である。
明日から新しい年度が始まるにあたって感慨はありませんが、半導体メーカーのハギワラシスコムが民事再生法を申請したという。
負債額100億円。http://www.tdb-news.com/bankrupt_detail.html?ID=40293
私の会社もあくせくしながら毎日を過ごしている事もあり、こういったニュースを見れば、明日は我が身と思う。
このようなことにならないよう日々の営業活動はしっかりこなさなければと思う今日この頃である。

Follow me!

前の記事

備えあれば憂いなし

次の記事

伊王島大橋と経済効果