パソコンが古くなるとどうしても動きが鈍いものです。
それでもパソコンを使い続ける必要があるときなど、様々な事情をふまえるとなかなか買い換えも難しい事情があります。
今日は、パソコンの動きが遅い事でどうやって早くするか少し頭をひねってみました。
パソコンの動作が遅く感じる主な要因は
- 1 グラフィックの動作
- 2 プログラムデータの読み込み速度
- 3 基本的な計算処理などの動作
があげられ、特にグラフィックの動作が遅いとどうしてもパソコンが遅く感じてしまいます。
これは、デスクトップパソコンならある程度対策がとれるのですが、ノートパソコンについては、その対策を講じる事が出来ずあきらめざる得ません。
しかしながら、メモリ増設はユーザレベルで交換が認められております。
一方のディスクドライブについては、メンテナンス上取り外しは容易になっているものの、交換は原則として認めていないのが現状です。
とはいえ、ハードウェアマニュアルにハードディスクドライブの交換方法が記載されている事をふまえると、出来るならやっても良いと言う解釈になりそうです。
パソコンのメモリは、一昔前だと1~2GBしか搭載されておらず、vistaの場合は1GBしか搭載されないケースも多々あります。
今回の場合も1GBしか無かったパターンで早速2GBを追加し、3GBにしました。
WindowsのOSが32ビット版の場合、認識できるメモリ容量は3GBが限度でそれ以上搭載しても使用できない事情があります。
元々のメモリを生かしつつ、ディスク交換を行うだけでも十分性能を発揮できます。
オススメなSSD
換装に必要なパーツ
Intelは結構値が張りますが、ブランドの分だけ価値があるかなと思います。
もちろん他のメーカも遜色ありませんが、一部メーカ品に関しては性能面で劣る事もあります。
しかし、大きな差は見られず、製造もOEMであちこち流れている状況もあるため、違うメーカだったのに中身は同じというケースも多々あります。
パソコンが遅いと思うときは
まず、メモリの増設
資金的・時間的な余裕があれば、SSDへの換装or増設も一つの選択肢です。
SSDの真価を発揮するのは、ソフトの起動時間。
SSDを100GB程度しか無くてもソフトの起動時間が早くなると体感的なストレスはかなり軽減されます。
パソコンの動作に不満がある時は是非、検討する価値はあります。