iPhone6が発売されて3日目ですが、iPhone4から使い始めて早数年ですからどのタイミングが買い時か?
と言う話になると思います。
今回の施策は、旧型iPhoneをとにかく下取りで直接値引きし、還元するところ。
主要各社の特徴をまとめてみました。
NTTドコモ
店頭に実機を持ち込むとその場で最大40000円相当の値引き(購入時の即時値引き)
条件としては iPhone5s などをauまたはソフトバンクで利用していたユーザ対象
前回のiPhone5sが約8万円近くしている事から4万円分を負担という形。
au(KDDI)
基本的にはdocomoと同じ展開
でもちょっと違うのが、機種変更時は全額値引き対象で対応してもらえる一方、他社乗り換えの場合は、半額割引、半額キャッシュバック(walletポイント還元)という方式になっているのがポイントです。
ほかにもいろいろな施策を加えるとほぼ手出し0で購入できる、何とも大盤振る舞いな感じがする下取りキャンペーンです。
ソフトバンクモバイル
一番わかりにくいので補足が必要ですが
ソフトバンクの場合は、割引は一括で付与せず分割(原則24回)となります。上記期間中に解約などを行う場合は失効します。
どこの会社へ乗り換える事がお得かどうかは判断の分かれる部分ですが、つながりやすさとかは別としつつ、現状の流れを見る限りでは、機種変更で下取りならau、MNPならドコモかなと思います。
既存契約から乗り換える事に問題が無ければMNPを検討するのも一つです。
iPhoneの場合は、あらかじめデータをバックアップしておくだけで自動的に復元する機能が付いています。そのため、docomo.ne.jpなどのメアドを使わずme.comなどを使用しているならば、乗り換えにおける支障は無いのです。
乗り換えるときにどこがお得と考えるかは人それぞれと言います。
結果的に、こういうデータを見ると、各社料金横並びで割り引きも乗り換えがお得なら、2年契約満了に合わせて乗り換えがお得になってしまうのでしょう。
長期利用者におけるメリットより乗り換えの方があるのはいささか空しいです。
SIMフリー携帯が今後10年の間に当たり前になり、iPhoneが今のポジションを保持出来るかだと思います。
今後の動きに注目です。