先日のiOS8のアップデートに合わせ、iCloudの追加容量プランの月額が改定され、5GBはこれまで通り、無料ですが20GBのコースが100円(税込)、つまり、1ドルで利用できる事を意味しています。
これまでが、10GBで2000円、20GBで4000円、50GBだと10000円だったのが、20GBでなんと100円
これまでの40分の1です。
月々100円ですから年間で1200円ですし、缶ジュース1本でスマホのバックアップが常時とれると思うならそれだけでも安心感は違います。
これまで、私もあまり積極的な利用はしておらず、iCloudで使っていたのは、写真の一時的な受け渡しのためであり、後は自動で保存されるデータです。
データのバックアップを必要とする事は端末の入れ替えなど特別な事情だけです。
バックアップの手順
ホーム画面→設定→iCloud→バックアップをオン
上記をタップすると以下の画面に移動
初めての場合は、すぐにバックアップ作成を選択する事。次回以降は、充電+Wi-Fi接続になったら自動的に接続され、一晩寝ている間にバックアップが完了。
データ量が大きいと思われる画像なども全部転送されるため、Macのタイムマシーンとはまた違った手軽さがあります。
200GB以上のプランを選ぶとすれば、現在のストレージが64GBから128GBを利用、またはiPhone+iPadの組み合わせで利用しているなら200GBも視野に入れて良いと思います。
私も、iPhone+iPadの組み合わせとは言え、いずれも16GBモデルですから20GBのストレージをバックアップとしてめいっぱい使っても支障ないと判断しています。