私のような人間は、相手からみればどこか言いやすく、困ったときはこちらが手弁当で助けてくれる印象があるようだ。
その上で、都合が悪いとすぐに足蹴にするというのは、何とも複雑なものである。
ここ最近の出来事を思うと、相手からみれば私はどうやら「口だけで無知」というのがまかり通っているようだ。
馬鹿な業者のことをあげればもちろんキリはないんだが、ご教授くださいという言葉は嫌いだ。
下からの様に見えて、私には上から目線に感じてしまう。
先日も、サーバー移転に関する話があったのだが、世間一般的にサーバ移転を受託した側は、現事業者(この場合は私)に対し、尋ねるとしてもせいぜい、ドメインの移管等に関する打ち合わせや日程のことならわかる。
中身に関する情報を平然と教えてくれということに関しては、私は既出事項に関して回答するなら、有償だと突っぱねたところ、それっきり返事が無かった。
さらに、ドメイン事業者(いわゆるドメインレジストラー)に関する件もそうだ。
私の会社では、ドメインの区分によって会社を分けており、先方が利用している某レジストラーのことをしきりにまくしたててさも、私の会社が契約しているかのようないいようだ。
私は基本的に、相手の意見を基本的に正しいと仮定して受け入れる。
その上で、私はその意見が正しいかどうかを改めて検証する。
大抵、私がおかしいと思って検証した事案はほぼ100%に近い確率で違う答えが返ってくる。
しかし、この件について、先方から間違っていたのでお詫びするといった事は無く、ほぼしれっとしている。
まさに恥の上塗りだ。
ドメイン移管とDNS管理はほぼワンセットだ。だからこそいいたい。
スマートな切り替えが大事だということを
DNSサーバーは管理会社が変わると変更するが、変更のタイミングはホスティングの準備ができ次第「成り行きで変更」が基本線である。
私の会社のDNSが現在NS.DEJIMA.JPだとして、これがns.ai2station.comにかわるとするならば、古いDNSサーバーの情報を正確に入手することは不可能である。
しかし、一般的な名称は事業の継続性から考え、自分の会社におけるやり方でDNS情報を作成し、既存分は手を付けないが定石だからだ。
この考え方がなぜ大事かといえば、新事業者が既存事業者へ情報開示を求めること自体ナンセンスであり、乗り換えであれば当然互換性を持たせる部分できない部分があって然りだと思う。
だからこそ、既存情報と互換性を持たせて、それからDNSを書き換える行為自体は私には到底理解ができない。
こういう業者は客のこと全く考慮していない。
DNSサーバーの更新と反映には約3日〜10日ほどかかる。
うまく切り替わったとしても1〜2日の間は不安定な状態が続き、新旧のサーバーが表示されるのは至極当たり前のことである。
サーバー移転を行うのは時間差で行う必要があり、猶予とタイミングからして前日では実際のところ、時間が短すぎる。
今回発生した事案自体、自社における諸問題よりインターネット業界としてあり得ることでとばっちりを受けた格好だ。
サーバー問題はまだまだ解決すべき問題が多いのだが、私個人として申し上げたいのは
「業界の標準的手順で行うべきだ」と
ただ、こうあるべきとした手順は明文化されてはいないが
基本的な考え方として
「DNSを書き換える」ことを最優先にとらえ、ドメイン移管が先かDNSサーバー書き換えが先かという理論である。
もっとも、要請することは
「**というレジストラーから連絡が入ります」とか
「先にDNSサーバーを書き換えてほしい」
という点は連絡事項として当たり前だが、これ以上の要求は業務上回答の義務は無い。
ドメイン管理はかなりシビアな仕事だが、本当に大事なことは
「何が一番重要か?」
をよく理解して尋ねることだということ。
自分のことに置き換えつつ、失礼がないか改めて考える機会になった。