ボクはとにかく仕事嫌いで、できる事なら楽して稼ぎたいなんていつも考えています。
ブロガーで仕事ができりゃ良いなと思いつつも、ボクの場合はソフトウェア開発でどうやって稼ぐかと言う事にとにかく頭を悩ませている。
ボクの仕事の半分は電話とメールで終わる。
電話は、商談なんかじゃ無く、おおかたはITサポートの相談とコンサルの電話。
一件あたりの時間は、平均30分~1時間。
下手すると、5~10件ほど電話が続き、固定電話にケータイに鳴り続ける訳で流石に疲れる。
朝からお茶を飲んでいる最中から電話が鳴り、新聞を開くと電話がなる。
それから、パソコンの修理で外出し、戻ってから書類の作成。
郵便を出すために、ポストへ投函したり、急ぎの荷物を持ち込んだりと言うことだが、その中でロスになりがちな事の一つが
「現金決済」が大変だと言う事。
ボクの会社では、郵便や宅配は基本的に掛売扱いで月末で処理した金額を翌月末までに支払うと言う流れ。
思ったより時間が掛かるのが、この現金授受のやりとりで、下手すると5~10分待たされる。
そんな中で言えるのは、よく私の仕事ぶりが「早い」とか「手際が良い」と言われるんだが、全然そんな事ない。
結構ゆったりしている。
なぜ周りからみて、テキパキ手際よくやっているように見えるか?
これは、単純に「手数が少ない」からだ。
ボクの場合は、とにかく作業工程が少ない。
郵便を出すときも、窓口で後納ポストインのケースを差し出すだけで終わる。
これは、宅配も同じで現金の授受が無い売掛は基本的にサインだけで終わる。
発送も専用伝票があるので、梱包ができていれば、宛名を確認して発送するまで約3分。
手書きならこの倍は掛かるし、書き間違えがあればまたやり直しだ。近年、コンビニで荷物を出す事が無くなった。
これは、ほんの一例であるんだが、仕事を手際よく済ませる為には、とにかく「作業工数」を減らす。
一気に減らすのでなく、徐々に減らす。
~~~~~~~そんな訳で以下はボクの考え方
作業の手数を減らす事は、仕事が早く終わるだけじゃ無く、作業の手間が少なくなるので、当然「ミス」も減ります。
ミスをした場合でも、どこでミスをしたか気づく訳です。これはかなり重要な事です。
机周りの文房具も以前に比べふえました。
今、悩んでいるモノが
「裁断機」か「ディスクカッター」
裁断機に関しては、用紙分断の目的もありますが、どちらかと言えば、トンボ処理の為もの。
今検討しているのはこの2つ。
作業効率を上げる事は、時間短縮につながるし、ミスも減らせる。
私も、一つ一つの仕事は、ゆっくりていねいが基本。
ただ、作業の工程が少ないので、その分早く終わる。
だからその分、ほかの仕事に充てられる。
私自身、ミスを減らす仕組みを考え、提案する事が一番の仕事です。