先日からプリンタを山ほど買い込み?すでにプリンタリストは大変な事に・・・
パソコンの台数の倍はあるプリンタ。
すでに頭がおかしいと思われそうな予感すらしつつ、残るプリンタのタイプは熱転写とドットインパクトくらいだが、今のところは使い道が無いので、このあたりで落ち着きそうである。
EPSON PX-105を購入した理由は、このシステムの動作検証の目的で購入したのだが、HPに関しては、はっきり言って目的は違った。
本来はCanonかEPSONのどちらかでまかなう予定だったが、なんと・・・・5980円(2013年12月6日現在)
そんなわけで後先考えず・・・・衝動買い(ハハハ
どうしても欲しかった機能として
- 両面印刷
- AirPrint(iPhone等で印刷するときにダイレクトにプリントアウト)
- 有線LAN機能がついている(Air Printの時点でWi-Fiはついているのだが)
の3つだった。
本当はこの機種が欲しくて選んだ訳でなく、HPの別モデルを検討していた。
それでも7000円~10000円だから金銭面から見てもコストパフォーマンスは良い。
HPのプリンタは軒並みAirPrintに対応しているが、EPSONやCanonに関しては、対応機種が確実に限られる。
一方のEPSON PX-105は用途として貧弱と思うかもしれない。
ただ、ビジネスプリンタとしてラインナップされている事もあり、性能は十分過ぎるくらい良い。
両面印刷こそないが、有線LAN、独立インクタンク、背面給紙、コンパクトの点を考えても、複合機はいらないが、LANや独立インクは欲しいと思う人は私だけじゃないはず。
6700シリーズの廉価版としてプリンタ単体の6100はなぜか6700より高い??そりゃあ売れるはずが無い。(一応直販では、6700が19950円で、6100が9870円ではあるんだが)
話が脱線してしまったが、このOffice Jet 6700 はどこがすばらしいのか?
名前の通り、コンシューマー(一般家庭向け)とは違い、SOHO等企業向け製品だが、複合機の性能はもちろんのこと、ファクス・コピー・スキャンはもちろんの事、用紙トレイに250枚の給紙ができる点は他の製品に比べ使い勝手は十分過ぎる程すばらしい。
私の会社では、FAXはBrother MFC-480CNがまだ現役なので、今のところ買い換える予定は無いのだが、プリンタが増えると用途別の利用ができる。
1台しか持ってなければ、印刷だって必要に応じて用紙の積み替えが必要。
しかし、複数あれば機種毎に用途別の印刷さえ準備しておく事で利便性は向上する。
このご時世において、性能が良いプリンタが格安で販売される事は早々ない。
HPだから安いと思いがちだが、実際のところ直販で見ると19800円だから実に70%割引になる。
仮に訳ありでもよく、説明文によれば箱が少し汚れている為・・・というが正真正銘の新品。
量販店時代の経験から、外装汚損が理由で安い製品はとにかく買いだと言い続けてきたし、展示品より在庫品を狙えと言うのもその一つだ。
現行商品が70%割引で売られる事はまず無い。
もし、プリンタを新しく買いたいと思うなら、確実に買いだ!!
と言うわけで、欠点はないんか?と言う不安はもちろんある。
機器設定が正直言って、相変わらずのHPライクな操作性。
とにかく設定がすごく手こずる。設定さえ難なくこなせば、後は何とかなる。
HPプリンタの一番の鬼門はこのネットワーク関連。
後は、とにかくアラート音がうるさい。
親切にしているつもりだが、かえって迷惑。
近頃のプリンタは、HPに限らず、アラート音を発するプリンタがとにかく増えた。
これは、初期設定の際選べるようにしていただきたい。
某L社の様に、プリンタドライバの仕様上、英語でベラベラアナウンスが流れるのに比べたらマシだが、あれは正直苦痛だった。
客先の機械だったので勝手に変更するわけに行かず、結局作業の時だけ音量をミュート(無音)にさせていただいた。
音が出るのは、ハイテクの象徴かもしれないが、アラート音よりどっちかといえば、ビープ音の方がまだマシだ。
年末の年賀状で迷っているなら是非検討してみてはいかがだろうか?