仕事と責任感

近頃、仕事に関する責任感が稀薄に思う事が多く、ある件で依頼をした案件がほぼ未完成なまま納品されたという。
サンプルを見たときに唖然としたのが、平然と「誤字脱字」のオンパレード。
その件について質すと、「逆ギレ」したと言う。
私も以前同じような経験があった。
そのときも、クライアントに確認したら「気に入らない」と言われたので再度依頼をしたら
「その案件はすでに終わったこと、これ以上はしない」
と突っぱねられた事を思い出した。
それ以来、この業者を使う事はありませんが、偶然というより体質があるのだろうか?と思ってしまいました。
責任感の稀薄が今回のいったんにあるはずです。
次も仕事を獲得する意欲があれば、一つ一つの仕事は丁寧にこなすべきだと思います。
勿論、最初の仕事は利益云々より「赤字」でもやるべきだと私は考えます。
経営ですから、採算重視で無ければ当然いけません。
しかし、はじめの取引は「採算度外視」でやるべきだと私は考えます。
最初のやる気で仕事をしっかりこなせば、次がある・・・かもしれない。
ただ、やる気だけで仕事ができるほど世の中甘くありません。
責任感を持ち仕事に取り組む姿勢が大事だと考えます。
仕事に優劣はあります。しかし、目的をしっかり果たす事は大事ではないかと考えます。
明日は我が身と思い、しっかり考えなくてはいけないと思う今日この頃です。