ハードディスク分解研究

年々、精密度合いが高まるハードディスク

20年くらい前は、100MBのハードディスクでも5万円はしていた時代でした。
ハードディスク内蔵というだけで「羨望」のまなざしで、外付けが一般的だった時代から現在は、内蔵が当たり前
となってきたのは時代の流れを感じます。

こんな年寄りじみた発言をすると年齢を疑われそうなのですが

ハードディスクを分解しようと思ったのは

なかなか故障したハードディスクが手元に転がっていても

分解する機運が高まらず

いつの間にか廃棄処分(トンカチ分解)するのがほとんどだったのです。

ハードディスクを分解すると言うのは、一言に

「専用工具」

が必要になることが多く

今回の場合も、それに該当するか気になるところですが

幸いにして精密プラスドライバーで十分だったようです。

ハードディスクの分解をする意味は

中身の構造を知ると言う事をのぞき

あまり意味の無い話かもしれません。

それでも、パソコンの分解研究は
パソコンの仕組みを知る上で大変大事な事と考えています。

次回は「中身」がどうなっているのかを紹介いたします。