メンテナンスサポートの範囲について :: 所長のつぶやき

昨夜起きた件を改めて考えた結果

「事故は出来れば起きてほしく無いが」起きてからでは「遅い」

実に該当エリアの約3分の1が発生しており、その半数が個別の問題として処理を行ったのですが、昨日の件でそれは「異常」が発生していた事を裏付けられ、厳しい現実を突きつけた事になります。

もちろん、責任分界点があるため、すべてに関与することは出来ませんが

改善に向かうのであれば、一安心と言うところです。

パソコンのサポートに限らず、業務というのは

「スピード」が勝負で、「即決」「即断」というのが現実多々あります。

様々な現場をみてサポートを行うにあたり、次に何をするべきか?考えた際、改善するのが前提としても、原因が起きた場所の特定をするのは、やはり専門家として当然の責務では無いかと思うのです。

今日も、ある方から「メールが受信出来ない。やはり対応を求む」という事についても、センター(メールサーバ設置会社)の問題か、ユーザの端末の問題か?を考えた際、状況から判断して、お客さんの方がやはりまずいと言うこともわかりました。

メンテナンスサポートを行う際に、出動に関する取決めを行っており、実際のところは「一般論」としての記載をしておりました。(実情と大きく乖離する場合は、都度の相談として)

その一般論が、現実発生して、規定通り対応したら・・・予想しない結果となったことは非常に残念でならず、笑えるはずもありません。

また対応についても、お客様の在宅時に行う必要があるため、昼夜曜日問わず実施する必要もあります。

大事には至らずとも、再発防止策を講じなければ、また呼ばれるだろうとおもうだけに、気持ちがおもくなります

連携をもっと取らねばとおもう今日この頃です

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