技術サポートには笑いが必要 :: 事例紹介

パソコン修理が最近、増えてきました。

うれしい反面、「困った」ことも多々あります。

故障しておかしいと持ち込むパソコンが「ことごとく動く」ということ。

お客さんには、「パソコンの機嫌が悪かったのでしょう」と笑って説明するが、実際のところは「偶然動作した」というのが正直なところです。

パソコンって言うのは、簡単に壊れるものじゃないのですが、持ち込まれるパソコンのうち、約9割以上が、「ソフトの設定」で改善するものがほとんどです。

そのため、「調整」で直ることが多いのも確かで、ハードが起因する故障は、1割というところでしょうか。

特に壊れてどうしようもない部品が「基盤」と「駆動部分」で、こればかりは仕方ないを通り越して「参った」というのが正直な感想です。

基盤(メインユニット)が壊れると、メーカ修理では約5万はかかる精密部品です。下手すると、「新品」が買える金額に相当するため、十分悩むに値するところです。

一方で、交換可能な部品の相場は1〜2万円で、これもケースバイケースです。

ソフト面に関しての故障は「笑って直る」ことがあっても、ハードが故障する場合は「笑えるはず」がありません。

病気と一緒で、「対症療法」を行うしか方法が無く、延命措置に近いことかもしれません。

パソコンが壊れたら、修理に出す前に是非、一度ご相談ください。

いい方法が見つかると思いますよ

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