マイクロソフトが近年始めた、中古PC向けのライセンス販売の話ですが、実際の所どのような取り組みで進んでいるか?イマイチつかめない事情があります。
私が最初に困ったのは、ライセンス供給を受ける販売先になったが、いざこのライセンスを何処で入手するか?と言う初歩的な問題。
実は思ったよりこのライセンスの販売はされておらず、量販店で取り寄せると言うことも当然不可。
そのため、仕入れ先を選定となるわけです。
しかし、何処でどういうやりとりになるか?割と気になる話ですが、実際のところ、ライセンス販売にいたって、中古PC販売の資格者であるか?と言う件も結構無視できない訳です。
私の会社が取得した中古PCライセンスは長崎市内は当社しか無く、正規の中古パソコンを販売する販売権を持っているにも関わらず、うまく活用出来ていない。
そんなジレンマを抱えています。
解決すべき問題は、資金的な問題ももちろんですが、もう一つは、販売ルートを何処に据えるか?と言う事。
当然、ネット販売が手っ取り早いかもしれません。
現実は、地元でどれだけ販売出来る販路を作るか?と言うことでしょうか。
解決すべき問題は
1 新品パソコンよりどれだけ価格的に競争できるか?
2 中古パソコンを販売する店舗を何処に構えるか?
と言うことになるだろうとみています。
特に新品と別に中古をどれだけ取りそろえるか?と言う点は、現実問題難しく、長崎の商圏で展開するにはそれなりの覚悟はいります。
頭の痛い話もそろそろ本腰入れて取り組まないとこりゃダメだろうと言う所でしょうか。
まだ2月ですが、難しい事を整理して2016年に備える1年になりそうです。