今日、あるお客さんから電話がありました。
なんだろう?と思い尋ねると、「サーバのパスワードがわからなくなったという」
このパスワードというものは、結構、気をつけなければいけないサービスで
設定を間違えると「一切利用できない」大変、怖いサービスです。
携帯会社などでは、数回間違えると「IDロック」がかかり、最悪失効することもあります。
パスワードは元々何のためにあるか?といえば、「契約者しかしらない、秘密の合い言葉」がすなわち、「パスワード」になるのです。
私もふくめ、誰しもパスワードを忘れたり、間違えたりすることは多々あります。
そのため、近年は「第2パスワード」というものがあります。
通常のパスワードが「アルファベットの羅列」としたら、第2パスワードは「山といえば川」といった、サービスです。
この方法で、本来のパスワードを公開したり、逆に新しくパスワードを設定することも可能です。
反面、パスワードをかんたんに調べ上げる方法をさらに作ってしまったようにも思えるだけに、不安は尽きません。
一番よい方法は、生体認証となるのですが
システム構築やコストの関係でまだまだ普及していないのが現状です。
パスワードの管理は私もふくめしっかり行いたいものです。