9月19日から発売されるiPhone6のプレオーダーがスタートし、いよいよどこのキャリアで購入するか?と言う話題です。
2年前に発売されたiPhone5から2年が経過し、昨年はドコモ、3年前にauがサービス展開し、主要3キャリアがほぼ同時に展開する状況からどこが一番お得なのか?
メーカ直販であるSIMフリーが一体どこまで販売を伸ばしているのか?
私は、iPhone4とiPhone5はSoftBankでしたが、今回はauにする事にしました。
理由はいくつかありますが通信電波が豊富だという理由でauではなく、単純にポイントに余裕があり、安く機種変更出来る事が一つの理由です。端末はいつも通りローエンドモデルのiPhone6の16GB。
実質負担額という曖昧な数字では無く、具体的な端末価格は「約70000円」
これを24回で払うか12回で払うかというオチですが、ポイントとの併用で実質負担額は0円。
新規で購入するときとの差額が、月々605円ですから2年で考えると14520円。逆言えば、15000円分のポイントがあれば、新規購入と変わらない!?
特に実質負担額という言い方で実質0円の表現が非常にいやらしい?せいか
たとえば
- 実質0円 = 既定条件を満たせば月額相殺
- 実質500円 = 既定条件+24分の1の分割差額。
であるため、実質500円=12000円と読み替えなくてはいけません。
つまり、ここで読み取らなくてはいけない最低単価のカラクリとして
基本料金+端末-各種割引 = 合計金額
昨今の料金プランにおける最低単価は
- 通話基本料 2700円
- ネット基本 300円
- パケット定額 3500円~
合計 6500円(税別)+端末差額分 = 7039円~
と言う計算になります。
これまでの事情と異なるのは、下限値がこの金額で上限は特定の条件下でしか増えないメリットです。後は、ケータイの利用期間が10年を超えているので、長期利用のスケールメリットがあるはずですがまだ具体策がみえずこの部分だけを見れば、ドコモの方がよさそうですが新規で考えた時、今から10年は厳しいのでたぶん無理です。
今の状況を見る限りではiPhone5cの時みたいな混乱は無く、普通に発売日当日に手に入る雰囲気です。
来月発表のiPadがどのようになるか、iPad miniが廃止にならない事を切に願うばかりです。