普段から物流はもっぱら佐川急便ばかりで、荷物を受け取るのがヤマトとしたら出すのは佐川という形です。
佐川急便ウェブサービスはこちら
私自身、新サービスはいち早く取り入れ、不明な点があれば事細かに質問しています。
佐川急便のウェブサービスの特徴は以下の通りで
- 1 配達予定通知メール
- 2 不在通知メール
- 3 配達予定日変更
- 4 再配達依頼サービス
このほかにも様々なサービスがあります。
私は、配達予定通知メールサービスがとにかく便利ですが適用に関しては非常にシビアです。
配達予定通知メールサービスは、特定の条件下に限って通知されます。
- 1 時間指定ができるエリアである事
- 2 郵便番号が一致する事
- 3 電話番号が一致する事
- 4 宛名が会員名を含んでいる事
- 5 依頼主が通知を許可している事 → 原則は通知
この条件は、ヤマト運輸の宅急便の事前通知サービスも同様な仕組みになっており、Amazonは非通知、楽天など他社は通知とこのあたりは正直、統一してほしいものです。
さて、このサービスの鬼門は、受け取る側よりも「送る側」にかなり制約が多いのです。
実際、受け取るエンドユーザが注目されますが、発送する側の環境に依存するのです。
このシステムの恩恵を受けるためには、伝票情報をすべてオンラインで発出する必要があります。つまり、オンライン伝票システムを事前に契約する等の環境整備が大前提で、世間一般の手書き伝票だとこのサービスは一切うけられないオチです。
とは言え、通販をする事業者ならこういったオンラインシステムはしっかり導入して、ユーザの利便性を向上して欲しいと切に願うばかりです。
関連リンク:佐川急便