病院と診療報酬と一病息災から考える健康問題

晩ご飯を食べていると、どうもお腹が痛い。
痛くなったり収まったりとするいまいちわからない状態が続くので、仕方なく病院へ行くことに。
病院の待合室は思った以上に混雑して、約30分ほどしてようやく診察を受けた。
食あたりを疑われたものの、生ものを食べた記憶もなく、血液検査とCT検査を行ったあと、尿検査をすることに。
検査結果がそれから30分後にそろい診断結果は、尿管結石の可能性で片方だけ腫れてますね。
後は、尿検査で潜血反応(いわゆる尿に血液が混じっている状態を言う)がプラス(+)になっています。
ひとまず痛みがあれば、座薬を使ってください。
という訳。
あっさりしたものですが、このところ何かと病院通いですが、昔の言葉は「[g]無病息災[/g]」と言いますが、現代人においては
「[g]一病息災[/g]」という言葉があります。
病気はもちろん、無ければよいのですが、この言葉の真意は、病院へ定期的に通う事で大きな病気を見つけるきっかけにしていただきたい。
という事もある。
私はちょっと調子が悪いと、かかりつけの病院へまず診察をしてそれからどこへ行くかという流れをくむのだが
いずれにしても気をつけなければいけないのは「紹介状」を書きます。というのは、特段の事情が無い限り不要である
紹介状を書くというのは、響きはよいのですが、ちゃっかり診療点数が上がる部分なので、自分で症状をほかの医師に伝えきれるなら
はっきり言って「紹介状」は不要。
検査をしないというが、ほとんどの場合で次の受診先で検査をすることが多く、さらに紹介状を出した場合、紹介状を書いた先へ
また連絡をするという名目でさらに「医学管理費等」が発生する。
必要な診療・治療において診療報酬を支払うのは当然であるんだが、病院に私が行きたくない理由の一つに
「この処置はいくらかかり、この処置ならどうなるのか?」
それから考えると、本当はCTなんかは余計で、診察室にエコーがあったのだから、それを使って見ればできたのじゃないか?
と感じてしまう。
別に私は医療費抑制云々を言うのでなく、安価でできる検査から始めて、それでも診断が難しいなら徐々に高度な検査機器に切り替えるべきじゃないかと言いたい。
実を言えば、飲み屋と病院が苦手なのは「訳もわからず、お金だけ支払わされるのがいやである」
というところで、最近の診療報酬明細発行制度は、そういった不明瞭な診療報酬の疑問を払拭する事に対してできた事と認識している。
医者にしてみれば診療点数を気にしながら診察をしていては落ち着いてできない、患者が言うものを我々は粛々としただけだと言いたい。
この辺が病院をぼったくりバーに感じてしまうのはこのためである。
利用者の本音は、どういうことに対してどの程度のコストがかかるかは診療と同時に教えてほしいものだ。
これがお互いの信頼関係につながると私は思う。
たかだかちょっとした金額で目くじら立てるなと言われそうですが、不必要な点数加点をするくらいなら
投薬の際に使う、薬剤は安価なジェネリックでなく、先発薬を処方していただきたい。
と思うわけ。
さて、薬価の話は以前の通りですが、薬局で支払うお金が、「先発薬」と「ジェネリック」にほとんど金額差が見られないのは、薬価以上にコストがかかっている「薬剤師の手間賃」が7割以上を占めており、残りの薬価部分が半分になろうがどうしようがあまり支払い総額に影響しない。
というのが現実だからだ。
もちろん、異論は大小あるかと思うが、たぶん診察中に費用の話はタブーかもしれないし、医師によっては「私は詳しい診療報酬はわかりません」という事を言う方もよくいる。
きつい・苦しい事が緩和・改善されればいくらでも出す。というのは一般の考えかもしれない。
ただ、私は診療内容を聞きながら、いつも今日の診療報酬は**点だなと電卓ではじきながら考える。
今回の場合、検査でCTが指示された時点で、「こりゃ1万円は超えるな」と頭をよぎり、慌ててATMで現金を用意したのは言うまでも無い。
※CT検査の場合は、検査技師の技術料とその後の、医師の画像診断料で構成され、X線(レントゲン)でも相応の費用がかかる事から高額な診療点数になることは容易に察しがついた。
不安なのは、自分の病気ももちろんだが、それ以上に経済的に支払いがちゃんとできるか?という不安を抱えている。
私もパソコン屋としてエンドユーザから尋ねられる第一声は「費用はどのくらいかかりますか?」である。
サービス業なら、この点を明確にすることで安心して依頼ができる。病院だってそうだ。
どのくらいかかるっていう目安がわかれば、安心して受診ができるし、支払い上限が決まっていればなおよい。
ただ制度上、上限制というものは特別な場合を除きないので、基本は「診察+検査+投薬」でおおよその数字ははじき出される。
診察+投薬(処方箋)であれば、だいたい「1000円~2000円」が目安だ。
これに検査が加われば、+2000円~5000円になるので、3000円から6000円。
夜間診療になれば、時間外が加算されるので、1500円~2000円の追加
※上記金額は3割負担時での数字です。
逆に、こういったことを考えていれば、病院に行くとき、お金はいくら準備していけばいいか?おおよその予想が立つ。
明細のことでがたがた言うなと言われそうですが、レセプト(診療報酬明細)の数字と診療内容を確認するのは受診者にとって大事な事です。
こういった部分から、病院に行くといくらかかるかわからない。
とはいえ、病気にならない予防医学はないのか?
一つの考え方として
*ストレスをためない
*適度な運動をする
*規則正しい生活をする
*食生活を見直す
という何とも当たり前のことを聞かされてる感がしますが、ストレスをうまく解消できる方法を自分なりに見つける事も大事です。
私自身は、このところめだったストレス解消法がありません。
何かよい方法を探さねばと考える今日この頃です。

Comments are closed.