新しいシステムの開発

構想だけは、既に5年以上前からあったこの件も継続して続けきれなかった自分にいささ責任を感じながらも
何もやっていない事にいらだちを覚える今日この頃です。
毎月のルーチンワークにおいて、一番何が面倒か?と考えた時に、「請求書作成」をあげるのは決して私だけじゃ無いはず。
特に個人でやっているところの請求書を時々眺めると、大多数がエクセルで作ったものを封筒に入れて発送しているのが現実のようだ。
中には請求書も手書きという方もいるようだが、件数が少ないところは良いかもしれないが、多くなるとどうなるのかそれだけでも不安がよぎる。
私の会社はその点、やや特殊な形態で、「定期請求分」と「随時請求」があり、支払方法も現金・振込・引落と多岐にわたるのは顧客ニーズというよりこちらの都合でお願いしていると言うべきじゃないかと思う。
数年前のブログでも書いた事だが、「自動化」できればどれだけ楽になるか人件費もある程度削減できるのではないか?と勝手に思う位である。
最近は、インターネットを使ったサービスが増えている中、データ入力を外出先でリアルタイムに行い、明細は事務所に戻ってから発送という段取りは今のご時世当たり前になっていると思う。
特にこの点を強く感じた事は、先に開発したEzPostPrintの件が大きく影響しており、正直なところEzPostPrintで利用しているユーザの中には、手書きで領収書等がほしい事がある為、その都度発行していた。
でも、これ自体も顧客自体でできるならば、それはそれで良いと私は思うし、できるだけ手間をかけずにできる方法がないかと考えた結論でもある。
EzPostPrintに限らず、請求管理システムの自動化は悲願であり、これからのテーマだと思う。
今設計しているシステムは、オンライン型請求システムで、今後開発するウェブシステムとの連動を視野に入れながらの仕組みを考えている。
請求計上として「オンライン」・「継続利用」・「スポット」と3つの形態だ。
今までありそうで、ない機能を搭載する仕組みが今の課題で
自分で開発するところの醍醐味は、「自分がやりたい機能を詰め込める」点でないかと思う。
私自身、極度の面倒くさがり屋で食べるもの以外には大して興味を示さない。
私生活自体はぐうたらそのものであるが、仕事においては綿密な仕組みにこだわりを持つ。
この仕組み自体は、基本的な部分だけ作ってしまえば後は業種・業態に合わせたエンジンを組み合わせるだけですぐに転用できる計画。
基本的な部分は、「見積・納品・請求」の3つができればおおかた足りる。
一週間十日でできるとは思わないが、期限を決めて作らないといつまでもできない気がする。
業務の中で当たり前の機能がほしい。でも、必要とされないのはなぜか不思議に思う。
日々の業務で忙殺され、新しい事に目がいかない。
元々技術系である私は、「ないものは作れ、ある物は活用せよ」という基本的な考え方があり、今回もその一環である。
また3年目を迎えるEzPostPrintの大幅なバージョンアップも準備している中で今回のプロジェクトはいつしかでかい規模になっている。
面白い事を考えるだけでわくわくするような事に当分力をいれようと思う

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