自動車税を分割払いする基本的な考え方~賢い車を維持する方法

この時期になれば、自動車税が届き、支払に右往左往するのが現実です。
しかしながら、長崎県の場合は金融機関+コンビニの対応でまだクレジットカード決済には対応しておらず
この点を見てもまだまだ遅れていると感じるかもしれません。
私の場合は、自動車税を支払えずに分割払いをするべく、県税事務所へ出向き12回払い(?)分の分割納付書を発行してもらいました。
しかしながら、翌年度までに支払がずれ込み、前年度分が完納していない理由から納税証明書としては使えなかった経験があります。
(もっとも、車検がなければ納税証明書は必要無いのですが)
そのような苦い経験から、それでも分割払いでどうすれば良いかいくつか方法を考えて見ました。

<クレジット払の奇策>

クレジットカード払いに対応していないコンビニ支払を「クレジット払い」にする奇策は
支払コンビニを「ファミリーマート」に限定されますが、ハウスカードである「ファミマカード」を使う事でこの問題が解消されます。http://www.family.co.jp/ft/event/kk120403/index.html
通常コンビニ決済の場合は、現金が原則ですがファミマカードに限り、コンビニ収納分の支払がカードで支払いができる様になります。ただし、支払方法がリボ限定なので利息が必ずつきます。
(注:増額支払いを行えば、リボの手数料はかかりません)

<納税準備預金口座の開設>

現在私の会社では、年間に支払う予定がある税金を前年度の内から積立て決済する事にしました。
勘定科目で言えば、「納税準備預金」科目で扱います(違っていたら指摘してください)。(参考リンク)自動車税くらい一括で払えない奴は、どれだけ貧乏なんだよ~って言う声も多少なりと聞こえてきますが、あえて気にしません。
ただ、納税準備預金の積立タイミングから行けば、今年積み立てた納税準備預金は翌年の3月から5月に支出するものが原則で、毎月課税される健保などの分についても税金でありますが、私のところでは普通預金で決済しています。
(注:納税準備預金の口座も税金の科目に限り、口座振替は可能です。国税・市税・県税)
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私のところでは、さらに車検費用も合わせて積立し、決済を行っています。
※私の会社では車検の積立預金は、納税準備預金と別口座で管理しています。
毎月の積立額は約1万円程度ですが、年間で12万、隔年毎の車検で行けば24万積み立てられる計算です。
24万円の内、自動車税で納付する金額が69000円(私の会社の場合。2カ年分@34500円×2)
(内訳:納税準備預金3000円、車検積立金7000円)
※1500ccクラスの場合。2000cc~2500ccクラスは4000円、それ以上は1000円ずつ加算
そうやって行けば、一度に拠出しなければいけない車検費用などに関して言えば普通車なら月1万円の積立ができれば余裕で支払う事ができる。計算と言えます。軽自動車であれば、月5000円に減額しても十分足りるはずです。
(内訳:納税準備預金1000円、車検準備金4000円)

≪積立金がなぜ必要か?≫

逆にこの考え方は、次の様な事にも言えます。
車1台所有する際、「ガソリン、保険、点検諸費用、ローン、積立金」という5本が必ずいるという事。
それから考えれば、
・ガソリン10000円
・損害保険5000円(平均)
・車庫賃料10000円
・点検費用10000円(平均)
・ローン 20000円(支払実績により異なる)
・積立金 10000円(自動車税・車検諸費用)
月々の合計65000円
で計算して行けばざっと毎月65000円はかかる計算と言えます。
上記金額は私の場合ですが、わずか1万円の積立をするかどうかで1年後の支払をひっ迫するかどうかが決まるのです。
トヨタの話でいえけば、車検の度に自動車ローンを組むケースが多いが、審査が通らない事もある話を聞きます。
私の場合は、半年くらい前には車検の概算をもらう様にしています。
それからどれだけ車検までに必要なのか、税金はどのくらい必要か。と言う試算をします。
こういった支払うべきお金が事前にわかっている場合、いつ必要になっていつまでにいくら準備すべきか?
と言う計画が大事になるのです。
もし、こういったお金を貯めきれなければ、車は維持すべきじゃない。と私は思います。
上記の数字は1台あたりの計算ですから、仮に1台増えても月4~5万はかかると考える方が賢明でしょうか。
私の様な、頭の弱い人間はある程度単純に考えなければいけない訳ですからこの程度の事であっても、結構しっかりと計算して考えています。
この手法は、会社だから個人には当てはまらない。と思わないでください。
私も個人事務所ですから、一般個人と大差ないと思っています。
今年の税金問題は車検が無い限りは分割でも何でも大丈夫です(分割の支払いは遅くでも3月の年度末までには払うべきです)
※納税準備預金と関係無く自動車税に関しては分割で支払ったのは前にも後にも1回だけであり、現在はそういった滞納事案はありません。念のため。
これで自動車税が届いても、納税準備預金があることで安心です。
目的預金である故、他の目的へ流用できない・出金は口座開設店に限る等の制約もしっかり貯められる工夫ではないでしょうか。

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