計画停電とノートパソコン

関東地域では、今回の天災が影響で電力不足が予想されます。
しかし、長崎県も九州電力が計画停電になる可能性を示唆した。
そんな政治的情勢的な話題は我が家にはなじまないのでノートパソコンと
そのエコについて考えてみることにしました。
様々な開発現場をみることが仕事上ありましたが、その中でも
液晶ディスプレイ+ノートパソコンの組み合わせは非常に多く、最初はなんて意味不明な使い方なんだという印象がありました。
このつかいかた自体は、すでに10年以上前から提唱されていた手法で、まだ液晶ディスプレイが5万円以上する時代から便利だという触れ込みがあったことをおぼろげに思い出されます。
ノートパソコンのメリットはその利便性にあります。
実に不安要素の一つである「停電」が発生した際もデスクトップパソコンであれば、無停電電源装置(UPS)を設置する必要がありますが、ノートパソコンであれば全くもって不要です。
さらに、ノートパソコンはパソコンの性能が非力だという声もかつてはありましたが、現在はデスクトップパソコンとなんら遜色はなく、性能で非力ということは全くありません。
こんないいことずくめのノートパソコンにも欠点がございます
それは「拡張性に乏しい」の点
当然でありますが、使い勝手の代わりに犠牲になった部分で、ある意味致し方ないと私は考えます。
ただ拡張性について申し上げれば、デスクトップ・ノートそれぞれで拡張した部分はなにか?と問えば、そのほとんどが「メモリ増設」または「ハードディスク交換」の2つが大多数を占め、それ以外の機種固有の拡張はほとんどなされていない。というのが現実です。
最後になりましたが、ノートパソコンをやっぱり買うのが・・という方にたいし
「デスクトップパソコンより高いのでは?」
という意見
この点はご心配ありません。
デスクトップパソコンと値段は同じあるいは安いことがあります。
興味がある方はこの機会に是非検討してみてはいかがでしょうか?

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