無線LANの弊害?

今日はとある会社の無線LANがおかしいということで、訪問。
この会社には昨年の暮れにも訪問しており、今回で2度目。
前回と違い場所もわかっているので、移動はのんびり向かった。
それから現場へ向かい状況を確認。
原因が何かわからずいったん回復したものの、釈然としない私がそこにいた。
無線LANの弊害は今回に限らずよくある話で、私の会社も頭の痛い事の一つである。
それから無線LANと関係の無い話からiPhoneの話題に変わり、ワイヤレスをのぞき込むと
・・・・ん?
FON?
へっ?
そうである。パソコンが不安定になった原因は外部から発信されているFONの電波を拾っていたのである。
自社のLANとFONを交互に受信しその結果として通信障害を起こした様である。
もっともそれがよい事かはわからないが、結果論としてFONと断定した。
昨年の段階ではFONが無かったことを考えると、ここ最近設置したのではないかと推測される。
日頃持ち歩かないiPhoneを今日に限って持っていたのも何か意味があったのだろうか。
外出中のメールチェックにはとにかく便利なiPhone
iPhoneに限らずスマートフォンが便利であるのだが。
こうやってみると万能なハードは何一つ無く、無線LANも一つのツールであるものの
やはり基本は有線LAN
安定して使う場合に限り無線もあり
そんなところだろうか。
改めてITサポートの難しさを垣間見た。

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