本は買って読め、家は借りて住め

この言葉は、灰谷健次郎著、太陽の子の最後の章に書いてある一文です。

灰谷健次郎の世界と言うのは今の私が読んでも決して易しい内容では無いでしょう。
それでも、様々な文学にふれる事は日々の人間形成の上では大事な事ですし、活字離れが多いと言うだけに
何でも良いから本を読む習慣はほしいと思います。
私は専門書に目を通すことはありますが、読書をする事はほとんどありません。
専門であるなしにかかわらず、本を読む習慣は大事です。
しかし、どんな本でも読むのは難しいですが
読みやすい本は何か?と尋ねられたら迷わず、夏目漱石の「坊ちゃん」をオススメします。

誰もが知っている有名な方(昔の1000円札の絵柄にもなっていました)
文豪と言えば、ほかにも様々な人がいますが、とにかく今でも「こういう人いるなぁ」と共感が得られる事でしょうか。
心に残る名言として「本は買って読め、家は借りて住め」という一言は
むろん「作者が家を買うお金があれば、本を買え」と言ってるとは思えません。
「良い本は常に手元に置くべきで、家は人生と共に移り住む際、足かせになる。自由に生きていけるように」と私は当時思いました。
考え方は人それぞれですし、私にとって本とは何か
すなわち「人の生き方」に通じるのだろうと思います。
たまには仕事から一歩離れて読書してみる事も良いかもしれません。

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