今日、とあるお客さんのところで、WindowsXPからWindows7へ移行する作業を受託しました。
データ量も非常に膨大だったこともあり、万全を期するため、データ移行プログラムを使うことにした。
価格もいい値段するので、買う事に躊躇した私ですが、ダメだったら赤字補填すりゃいい
そんな破れかぶれで購入した「ファイナルパソコン引越しPro7」
このソフトの売りは
「データ移行」+「アプリケーション移行」というとにかく面倒な作業を一手にしてくれる夢のようなソフト。
ただ、何が起きてもよい様にアプリケーションの準備やバックアップハードウェアを一式準備して現地へ向かいました。
今回は、ハードディスク容量が500GBに対し、データ移行対象が約50GB
本来は、DVDや専用ケーブルで移行するらしいのですが、私は外付けハードディスクをメディアとして採用。データをいったん確保した上で作業開始。
作業時間は、データ格納から移行まで約4時間。
とにかくかかりました。
ただ、作業を開始してから終了までほぼ「放置」
気にしたことは「作業時間の進捗」を見るだけ
後は、ずっとお茶を飲みながらのんびり状態を見守るという事
このソフトが便利だと思ったのが
「データ移行」だけなら、誰でも可能ですが
「アプリケーション」の移行は、専門家である私たちでもやはり「無理」がでてきます。
これまでは、新しいパソコンにあらかじめアプリケーションをインストールした上で、データを流し込むという方法でした。
この「ファイナルパソコン引越し」ならば、そんな手間が無く、アプリケーションのインストールも必要最小限にとどめられ
これほど便利な事も無いソフトウェアに正直「感動」しました。
低価格で、これほど便利なソフトにただただ驚きですが
「セキュリティソフト」のインストールがある場合やはり入れ直しになります。
それをのぞけばおおむね満足です
久しぶりのヒット作でした。
ファイナルパソコン引越しPro(AOSテクノロジー)
http://www.finaldata.jp/hikkoshi/