エラーがでて動かなくなったPCのDell Dimension 2400Cの件
Alert! Chipset heat sink not detected.
System halted!
なぜこういう事が起きたのか?
考えて紐解くと
チップセットに半田付けしたアンカーは結果的に基板の劣化を招き、起動不能に陥らせてしまった。
この改善方法として、適切な方法は
チップセットを含めた構造を見直すと言う事だったのである。
しかしながら、関連ホームページでその結果を調べてみると数年前から発生している事が判明。
さらに、このアンカーとアンカーの間が導通帯になっており、この部分が「グランド=不通状態」であれば自動的に遮断する仕組みなのだ。
そこで
改修案がアンカーとアンカーの間を「リード線」で結び、固定していたヒートシンクは瞬間接着剤でつけると言う方法になった。
メーカーには、こういう構造を見直して欲しい事と同時に
Dellは買わない
と言うコメントが目立ったのは仕方ない事だろうと思う。
考えさせられる事案でした
リコール情報
http://www.recall-plus.jp/info/7233
関連サイト
http://www.ano.co.jp/oshigoto/modules/wordpress/index.php?cat=19
http://www.koemu.com/blog/2007/07/08/dell2400c-repair/