法律施行日(改正薬事法・道路交通法)

6月1日というのは、何かと法律がスタートする日として多い日です
特に、話題になっている「改正薬事法」の主な特徴は
薬品の分類を1~3の分類に分け、第1類に相当する薬品は、薬剤師が必ず販売すると言う事になり
第2類や第3類は、認定販売士が常駐すると販売可能になった事から、規制緩和と強化の両方を行った事になります
これによって「コンビニ」など今まで医薬品販売の店舗以外での営業が可能となり、ますます利用者にはうれしい限りです
一方で、困った事もあります。
医薬品販売のネットショップが軒並み「廃止」または、条件付き販売の制令に基づき対応を行う店舗もあります
指定離島に関する件
http://www-bm.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/ippanyou/pdf/ritou.pdf
長崎県が該当する離島地域を調べてみたところ、なぜか「長崎市高島」が入っていないのが気になります。
逆に、伊王島は無くても「すぐに?」とは言いませんが、船に乗って降りたらすぐ薬局があるので良いのですが、なぜ「樺島」が対象なのか・・・
指定の理由が、私の目から見ても「無茶苦茶」です。離島に限らず、へき地(山間部等)も含めるべきと思います。(もちろん、他県については土地勘が無いため、はっきり分かりません。)
五島市と長崎市に限って見た場合は、離島の離島(再離島)といった場所になり、荷物等も「瀬渡し」で運ぶのが通例です。そうしてみたら、実効性のある「離島」となっているのかが不思議でなりません。
長崎県対馬市海栗島
長崎県対馬市泊島
長崎県対馬市赤島
長崎県対馬市沖ノ島
長崎県対馬市島山島
長崎県壱岐市若宮島
長崎県壱岐市原島
長崎県壱岐市長島
長崎県壱岐市大島
長崎県松浦市黒島
長崎県松浦市青島
長崎県松浦市飛島
長崎県松浦市福島
長崎県平戸市大島
長崎県平戸市度島
長崎県平戸市高島
長崎県佐世保市宇久島
長崎県佐世保市寺島
長崎県佐世保市大島
長崎県佐世保市前島
長崎県佐世保市鼕泊島
長崎県小値賀町六島
長崎県小値賀町野崎島
長崎県小値賀町納島
長崎県小値賀町黒島
長崎県小値賀町大島
長崎県小値賀町斑島
長崎県佐世保市高島
長崎県佐世保市黒島
長崎県新上五島町頭ケ島
長崎県新上五島町桐ノ小島
長崎県新上五島町日ノ島
長崎県新上五島町有福島
長崎県新上五島町漁生浦島
長崎県五島市前島
長崎県五島市久賀島
長崎県五島市蕨小島
長崎県五島市椛島
長崎県五島市赤島
長崎県五島市黄島
長崎県五島市黒島
長崎県五島市島山島
長崎県五島市嵯峨島
長崎県西海市江島
長崎県西海市平島
長崎県西海市松島
長崎県西海市竹島
長崎県西海市前ノ島
長崎県西海市南串島
長崎県西海市寺島
長崎県西海市崎戸島
長崎県長崎市池島
長崎県長崎市伊王島
長崎県長崎市沖之島
長崎県長崎市牧島
長崎県長崎市樺島
長崎県長崎市鵜瀬島
長崎県諫早市鹿島
長崎県時津町前島
ケンコーコムの販売に関する情報
http://www.kenko.com/otc/notice.html
実際問題、通販が便利で購入出来ると言う反面、本当に必要とする人が購入できない性善説に基づいて行う販売者と、自殺や中毒を防ぐ為の、被害者からみた、性悪説の二つがあり、今回はまさに「後者」の問題がクローズアップされた事になります。
もちろん、これは「ねらい打ち法案」と言った側面があるのも事実で、世界的に見た場合には、「通販」で購入する場合は、原則論として「購入者の自己責任の元」が原則と言う事が様々な場面で説明されております。
一方で、日本における規制の面で見た場合に、比較的制令は「緩い」と見るのが正直な感想です。
今回の薬事法で網にかけるべき業者は「医薬品の専門販売業者」ではなく「輸入代行業者」を法的規制にする事がねらいだったことは明らかです。
しかしながら、薬事法の目をぬった法律が次のようになります
http://storetool.jp/3506246024/cart.cgi
これが一番の問題であるのですが、やはり「法律」で制定している以上、どうしようも無いのが現状です。
早く法律を改正して、問題点を是正に動かすべきだと、言うのが通販業者の考えですが
一方の、薬の安全性について、どこまで説明が可能なのかこれにも実効性を疑わざる得ません。
第1類の薬も、1店舗で1個ときまっても10店舗で1個ずつ買えば、10個はいる。と言う事や、毎日1個ずつ購入して、10個集める等、実際問題どこまで実効性のある対応か?といえば、やはり疑問が残る場面とも言えます。
今後の動きに注目したいものです。
>道路交通法の改正
毎年色々改正されているので、何が変わったか?と言うのはわかりにくい為、主なポイントを見るとおおよそ次の所になりました
*高齢者更新に関する検査の義務づけ
(認知症診断に関する事)
*高齢者マーク掲示を義務から推奨へ
(未掲示者に関する罰則規定の撤廃)
*高速道路の車間に関する規制
(あおり行為の防止)
*優先駐車場設置に関する義務化
(モラル無視を法規制化)
こんな所で見かけた優先駐車場の問題は、時すでに遅しという感じを受けます。
ショッピングセンターでも車椅子マークをつけた所に平然と駐車する方を見かけますが、優先車両かどうかはほぼ無視されている感じがしてなりませんでした。
法規制よりも、利用者のマナーをもっと向上させなければ、意味が無いと思うのが正直な感想です。
*飲酒運転の罰則点数を6点から13点に欠格期間も10年に
やはり、ちょっとくらいの飲酒で人生棒に振るなら、最初から飲まない方がいいです。
運転して行くなら、最初から「飲まない」位の心構えが必要と思いますし、飲むならその時点で代行を予約して鍵を渡す位の事は必要じゃないかな?
と思ってしまいました。
私みたいに、普段から飲まない人間は「半分くらい人生損している」と言われる事もあったり「金が貯まるばかりじゃないか」と冷やかされたり様々ですが、危ない事は率先して行わない事も、やはり大事では無いかなと。
(ただでさえ、運転が下手な私ですから・・・酒を飲んで運転なんか出来るはずありません)
近頃は、ハンドルキーパーになる事が増えました。
運転代行を始めたいと思ってはいるものの、「二種」を持たなかったり、一緒にできる「相方」が見つからなかったりと・・・
始めるまでの準備の段階で躓いている私です・・・トホホ
色々問題があるからこそ、チャンスの始まりと思う今日この頃です
http://www.npa.go.jp/koutsuu/
メールの意図をなかなか汲み取りにくい方が増えてきました。
近頃は、私の言動が「相当手厳しい」という声を聞くようになり、正直驚く日々です。
私自身が気にしている事は、「専門用語」で煙に巻くような行為は慎むべきであり、相手の習熟度に合わせて対応するべきだ
と常々申し上げております。
しかしながら、現実は「専門用語」ではなく、未知の対応事例になってしまうと、結果的に「混乱」を招いてしまい、何も解決しない事があるように感じるからです。
メールは、便利ですがなかなか、相手の意図を読みとる事は難しいと思います。
そのため、「誤解を招かない表記」に心がけ
「難しい事案」については、補足をしっかりつけ
参考ホームページがあれば、紹介する
などの配慮は、すべてのメールを利用するユーザにおいて重要な点であり、
今回発生した事案についても、担当者の読解力不足が招いたトラブルであるため、現時点で再考を促しているところです。
メールの意図をしっかり伝えきれない場合は、メールを送った上で、電話確認をとって、意志の疎通を図る事が大事です。
サービスの優先順位において、メールで意図が分かるもの、メールで送った上で、電話確認が必要な物、メールでは意図が伝わらない物など、性質により分けるべきだと考えています。
担当者のスキルアップが見込めないのは、この点にあるのだろうと思われます。
今後もサービス向上に向け、さらなる努力をしなければいけない、私自身痛感した今日この頃です。