ノートパソコンのキーボードの故障 :: 事例紹介

今日は、朝から「ノートパソコン」のキーボードを交換するとどの程度コストがかかるか?と言う話でした

ノートパソコンのキーボードは、思いの外「高い」のです

ただ、部品構造からみたら、到底高いとは思える金額には見えませんが、全体的に高いと感じられるところです

サイズに関係なく、おおむね5000円から10000円はするところでしょうか

さらにメーカでの取付工賃をふまえると、+10000円程度は加算される事を考えると

15000円〜20000円といった金額は決して高いとは言えません。

工賃の中には、商品の運搬手数料等も含まれる為、純粋な技術料という訳ではありません。

分解が伴う事ですから、コストも相応な所といったように感じます。

では、実際に交換までにかかる時間はどの程度か?

といえば、わずか10分足らずでできるものもあれば、1時間近くかかるものまで様々です。

しかしながら、その大半は、分解に時間をかけずに出来るように工夫されています。

修理者の労務軽減が主な要因と思われます

一方で、部品点数を減らすメーカの意図もそこには見え隠れしており、一言に利便性だけがあるとも言えません。

ノートパソコンの故障は、自分たちにとって一番やっかいな仕事です。

民間修理が出来るレベルは、キーボードの交換とハードディスクの入れ替えをはじめ、液晶バックライトの交換など部品が入手できれば対応出来る事案は様々です。

しかし、メーカ修理と違い、早い納期が期待出来る反面、メーカの保証を受けられなくなる事がある事も同時に忘れてはいけません。

そう考えた場合

メーカ保証と納期はどちらを優先するかで、対応先が変わるように思います。

このような観点からも、通常はメーカ保証と別に修理保証を別途つける事が望まれます。

修理保証もよく見て行わないと

後々トラブルの元になるため

これも気をつけなければいけない事案ともいえそうです。

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