操作指導について考える :: 事例紹介

今日は、長崎市某所のお客さんのところへ、メンテナンスをかねて伺いました。

パソコンソフトの操作方法についてで指導をということで、数日前に連絡をいただき、訪問してみる

問題のパソコンについて、操作をしようと思ったところ・・・・???

「ACアダプターがなく玉砕」

原稿を作ろうと思ってデータの履歴を読むと

「すでに作成済み」

ポップを作るために、写真を撮影するためにデジカメを準備したら

「データ転送ケーブルがなく」

と・・・・笑えるはずがありません。

結局、現況を整備してもらう様お願いして帰る事になったのです。

やはり私も同じ事がいえるのですが

物事には「心構え」が必要となり

「指導」がよいか「委託」がよいかを見極める事も大事と思うのです。

「ポスター一つ」作るにしても、自分でできるようになればそれが一番「理想」と思います。

しかし、なれてなければ、手書きよりも「時間がかかる」事もまた事実なのです。

では、なぜ「パソコンを使うのか?」

これは「手書きよりきれいに見せるため」であって、手書きの良さがあるのもまた「事実」なのです。

原稿一つを委託で行えば「5000円」でも、操作指導ならば「10000円」を越える事も決して珍しくありません。

また一度で修得できればよいのですが、繰り返し行い、必要にならなければなかなか身に付くものではありません。

ブラインドタッチのように、日々の操作で身に付くのとはまた異なるだけに何ともいえないのが実情です。

パソコンの操作指導よりも、本当は「原稿のひな形を作ってもらって」それを元に「アレンジ」するほうがよっぽど楽で見栄えよいものができると思います。

改めて操作指導の難しさをかいま見た今日この頃です

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