昨日に続き、郵便局の話題。
結構、郵便局の話が多いのですが、別に関係者じゃありません。>念のため
以前からやってみようと思った、料金受取人払扱いの承認が先日おりました。
じつはコレ結構面倒で、管轄支店(ちなみに長崎支店)で手続きをしなくてはならず結構たいへんです。
今まで返信用封筒は切手を貼りお客さんに送っていたのですが、これが結構面倒で、一部は使われず残っている事も多かったのです。
個人的には切手=前払いであるため、もったいないのです。
ようやく、手続きについて書類をもらい、提出したところ無事に完了しました。
返信用封筒に料金受取人払いのマークを付記するだけで受け取り時に郵送料を支払うだけで良いのは、非常に効率的です。
ただし、これには欠点があり
「切手とちがい、着払い運賃が加算される15~20円」
「有効期限が2年となっているため、更新申請が必要となる」
「申請フォーマットが厳密に決まっているので印刷会社へ依頼する必要がある」
などと誰でも・もれなくというサービスではないようです。
さらにやっかいな事が、「郵便局(日本郵便)」へ「現物」を提出しなくてはいけないルールとなっているため、書面のみのペーパー申請というわけに行かないのです。
うちの会社の用途は、郵送申込書の返信が主です。
現物を提出しなくてはいけない理由は「不正利用」を防ぐ為で、郵送の際「正規の方法」を確認する際、どうしても必要になるということです。
そのため、管轄支店で「現物」を保管する事により「正規」か「不正」かを判断する事になっています。
とにかく面倒ですが、一度ひながたを作ってしまえば、らくちんです。
取引先からは「よくそんなもの準備したね」と苦笑いされました。
基本的に「無いものは作れ」がモットーです
申し込んでから約10日で手続きは完了しますので比較的スピーディです。
書式毎の申請となるため、手続きは多少面倒ですがなれれば簡単です。
コストをかけたく無い方にはおすすめです。
<追記>
2009年11月9日(月)より料金受取人払郵便の原稿作成サービスをスタートいたします
http://ezpost.jp
是非ご利用ください。