wordのバージョンについて :: 事例紹介

最近は、パソコンソフトの定番といえば、ワード・エクセルですが

近年、困った問題が起きました。

最新のワードとエクセルには、「下位互換」がありません。

これまでのように、「一通り読み込めた」というものにほど遠く、利用できないというケースが続出しています。

ではなぜこのような事が起きたのか?

それは、ソフトの買い換えを促す一つの施策だったように思います。

もう一つは、従来の互換性を重視していては、新たな機能を付ける事が出来ない。

理由として、この二つがまっとうなところではないでしょうか。

特に多いのが、エクセル2007の形式は、新形式になっている関係上、従来のソフトで読み込む場合は、アップデートが必要となります。

これは、通常あまり知られておらず、破れかぶれで探して見つけました。

マイクロソフトの場合、新バージョンが発売されると、旧バージョンはすべて「回収」されます。

そのため、「新」バージョンと「旧」バージョンが同じ店頭に並ぶ事は、まずあり得ません。

今回、私が感じたことは

・・・「古いソフトのユーザのことを考えていれば」

もっと、よいソフトだったのに

というのが、正直な感想です。

操作体系も刷新しても、従来の方法も残していれば

少なくとも、ここまでの混乱は無かったのに

・・・次のバージョンはきっと大丈夫?

不安が残ります

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