架空請求に関する事例 :: 事例紹介

ネットトラブルの相談で一番多い話が、「架空請求」に関する話題

「見知らぬところから請求書がとどいたらどうしよう?」という相談を受ける時にお願いする話が「クリックしたからといって・・・個人情報が特定される事はありません」と言う事を必ず最初に説明します。

もちろんこのような事は、同様なホームページで「どこでも」「当たり前」にかかれており、ここで説明すること無い事は十分わかっています。

個人情報を第三者が特定するには「本人からの申告」が無ければまずわかりません。

これは当たり前の事で、これ以外で行われる場合は、「情報保有機関」が外部流出を行わない限りあり得ない。と考えています。

いずれにしても、街頭のアンケートなどで「個人情報」をださない心がけが重要になります。

「個人情報」を特定するには

「情報保有機関」である「プロバイダ(Yahoo!BBなど)」が提示しない限りありえません。この情報を第三者が引き出す事は事実上不可能であるからです。さらに、IPアドレスで割り出す事も、さらに難しい話で、「**だろう」というところまでわかりますが「**である」事は残念ながら調べる事は出来ません。

逆に言えば、「個人情報」を入力した記憶がなければ「流出」することはまずあり得ません。

しかしながら、「IPアドレス」を足かがりに「利用者の特定」を行う事は、「プロバイダの協力」なしには成り立たない為、一般個人では不可能と言うことになります。

プロバイダに協力を仰ぐ場合は、「個人情報」はどんな事があっても公開しませんので、「契約者は誰か」と言うことを特定するところに限られてくると言うことになります。

ただし、この情報を特定する要素として「事件性」と認められる場合に限り、今回のような場合については一切応じることは「ありません」。

不安を感じる、心配だというときは、お気軽にご相談下さい。

もちろん最寄りの警察署や消費者センターなども良いと思います。

ひとりで悩むより、相談して白黒はっきりさせることも大事と思います。

わからない事は「放置しない」

疑問点があれば「納得するまで尋ねる」

金銭的なトラブルに発生する場合は「知らなかった」では済みません。

聞くは一時の恥ですが、聞かぬ事は一生の恥になることもあります。

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