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クルマの保険、知っておくとトクするポイント

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保険屋じゃないのに、保険契約になると質問攻めにするおおくすです。

さて、新生活でクルマを買う人、免許を取得する人も多い今日この頃、業界人泣かせなテーマを紹介します。

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※保険の特約や個々の事案については、損害保険募集人資格を持つ方へ相談する事が大切です。

※本件は一般的な話であり、当然すべての人に該当しません。個々の事案がご自身に該当するとは限りません。

※保険は契約ですべて成立します。事故の際、説明しなかった募集人がその過失を追及されるケースは重過失が証明されない限りありません。契約の際は、ご注意下さい。不毛な裁判をしないで済むよう、日頃から正確な補償内容を確認する事が大切です。

今回、普段なにげに契約している保険証券を改めて確認し、気になる部分をきちんと知っておくと言う狙いです。せっかく支払う保険、中身を良く知る事が何よりも重要です。

 

自動車保険で知っておきたいポイント

  • 1 重複特約の見直しで保険料を節約(特に弁護士特約)
  • 2 複数契約の場合、等級の高い人を主契約者とし家族特約で等級を上げる事が大事
  • 3 ファミリーバイク特約(原付)は自動車保険に付属して付けておきたい。契約者およびその家族が適用。家族の続柄として子どもは、戸籍記載されている事を一つの条件としている。(保険のポイントは、未婚と同居。別居は居住実態が原則。家族専用でももっぱら問題ない。)
  • 4 26歳未満の新規契約の場合、20等級の家族の契約を横滑りさせ自分は7等級の保険で新規契約できる(通常は6等級だが、等級が高い人の追加契約の場合7等級からスタートする)
    ※この手続は高度な知識が必要です。入念に調べる必要があります。
  • 5 ネットの保険と対面の保険の違いは、保険料の違いだが、特約を理解しているならネットの保険も選択肢に加える方が良い。
  • 6 搭乗者保険(人身傷害特約)は搭乗中よりもクルマから出た時の傷害保険を付与する事が大事。特に同居の家族も対象となるため、適用範囲を確認しておきたい。特に、同居で未婚の子どもが対象である事。
  • 7 免許証の色によって保険料が変わる会社が多いが、ネットの保険では変わらない事がある。
  • 8 車両保険は、オールリスク型と限定型の2つがあるが、一般的には限定型で殆どカバーできる。一般的に車両保険(クルマ対クルマ+A)と記載されている事が多い。Aはアクシデント(不慮の事故)を表す。
  • 9 保険の過失相殺は鵜呑みにせず、出来るだけ過失が無い場合は、10:0と言わず、9:0までに持ち込める様に交渉したい。この判定は、90%保険でカバーされるが、10%の自己負担で修理する事を求められる。差額補償特約などを使うと手出しなしで修理が出来る。過失相殺の交渉は保険代理店の腕にかかっている。私の様に運が悪いと、1:9で保険を使う羽目になるので、納得いかない場合は粘り強く交渉を続けるか、弁護士特約を使う事が望ましい。
  • 弁護士特約というのは、言い換えると「法務系費用の扶助」という位置づけで、弁護士以外でも事故対応できる場合は、費用が保険から支払われる。→参考サイト(土取行政書士事務所様
  • 10 保険の特約の改廃は、随時出来る。特に年齢条件や車両入替などきめ細かく付けておきたい
  • 11 他車運転危険担保特約は、臨時で運転する時に万一事故したとき自身の自動車保険から支払う制度。逆に言えば、他人の車に乗るときは自分の保険でカバーされる事を知っておきたい。適用条件が事細かに定められているので、あらかじめ一読しておきたい部分。
  • 12 事故で保険を使うかどうかは、等級で判断せず、自己負担した方が安いかどうかを事前に試算する事が大事。(事故で等級が下がるのと同時に事故係数が3年つくので、かなり割高になる)
  • 13 事故の補償金額は、対人・対物ともに無制限が原則。
  • 14 ドライブレコーダー設置の推奨。事故発生時の証拠集めは過失相殺の際、きわめて大事。前後に設置する事で状況証拠として有利。
  • 15 保険料は可能な限り年払いが吉。月払いの場合は5%の割増がある。
  • 16 保険料算出係数はクルマが古くなればなるほど係数は上がる傾向。理由は、対象となる車両が減るため。年式次第では等級が上がっても、保険料が下がらない事がある。

 

知っているようでよく知らない保険の話。気になる部分は納得いくまで質問する事が何よりも大切です。今年からクルマを買う予定の家族がいたら保険契約の譲渡も一つの経済支援の一つと考えます。→参考リンク(保険契約の譲渡

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