ビジネスライクに考えること

案外、ビジネスライクに考えなくちゃいけない事案はひとつ二つでなく
結構多いことに気づかされる。
私のような人間はなかなか、割り切ったことをすることに抵抗があるせいか、なかなかできない。
会社としてのスタンスは「ルール」と「秩序」のバランス。
社会としてのルールは半分無視である。
ただ、そのルールは「秩序」によって形成されるということで
いくらルールを無視しても「秩序」によってバランスをとられ結果的に、構築されるという
社会通念につながる部分になるだろうか。
日々のやり取りでビジネスライクに行うケースはほとんどなく
ある程度は「何でも容認」するほうである。
しかし、容認できないことは時としていくつかある。
やはり「定められた方法」以外を行う場合は、「事前に確認」を取るべきで
それができないなら「定められた方法」で行うべき。と言いたい。
私のような人間はつい「型破り」をしでかすのでその気持ちはよくわかる。
しかし、「ビジネスライク」に行う以上何でも「例外」を認めていては話にならない。
それが今回のような結果を招くのだろうと思う。
ある方は「請求書を一方的におくって云々」と言うが、私から見れば「契約書を無視しているだけでは?」といいたいがあえて言わない。
だから「契約書にそった請求書とそれに準じた書面を通知」したことに他ならない。
当事者以外から見れば「どっちもどっち」である。
どちらの立場から見ても「正義」であり、「悪」であるのだろうか。
ビジネスライクに行うことは時として「厳しいこと」を言わねばならない。
言わなくてよいことを言うことほどつらい事もないのだが。
世間の厳しさを垣間見た今日この頃である

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