手軽なメッセージサービスとして普及しているLINE@
私の会社も活用の幅が増えて便利になりました。
LINE@は、企業向けのLINEです。
そのため、一般用のLINEとは仕様が異なります。
特徴
1)IDにかならず「@+ID」が付与される。
2)LINEが複数名で共有管理できる
3)希望の名前の取得は有料
特に、複数名で管理でき受信は全員、返信は共有者の誰かが返信すれば良く、その手順はきわめて簡単です。
さらに、管理者として運用管理の制限を課すことも出来る為、セキュリティにおいても安心できます。
使用方法
1)個人のLINEアカウントを開設
2)LINE@のアプリをダウンロード
3)左上の≡マークを選び、アカウントを作成する
LINE@の区分として
1)一般アカウント
2)承認アカウント
3)公式アカウント
とランクがあります。
登録しただけでは一般アカウントになります。
また企業認証を得る承認アカウントは、実店舗があるなど、特定の要件がある場合に有効です。
承認アカウントを取得すると、ノベルティやポスター作成機能などが可能になる為、可能な限り承認アカウントを取得される事が望まれます。
ただし、特定のローカルメンバー向けのサービスであれば、一般アカウントであったとしても十分事足りると考えられます。
私の会社においては、パソコンショップのアットマークにてLINE@の承認アカウントを得ており、店舗の内外に掲載するなど月並みでありますが活用できています。
様々な用途に応じて、LINEの使い方も変わります。
1対多という使い方が実際のところ、便利なつかいかたと言えます。
連絡窓口として使うには便利なサービスである為、カスタマサポートには最適といえます。
連絡窓口も一本化され、情報も集約される事から、「個人LINE」と「会社LINE」を使い分ける事が今後のカギになります。