DNSルックアップの基礎知識

インターネットで一番の鬼門といえば、DNSサーバの存在。
この仕組みは一見、シンプルだが一番大事な仕組みで、看板である「ドメイン」と住所である「IPアドレス」を結びつける重要なもの。
ドメインは「山田太郎」さんと「田中花子」さんが一緒に暮らしていれば「IPアドレス」は同じだが、IPアドレスには、元々住んでいる「鈴木ヨネ」さんとなる場合がある。
これが、DNSサーバの基本的な仕組みとなる。
さて、レンタルサーバの場合
「実IPアドレス」と「仮想IPアドレス」があり、特に後者の場合、実IPアドレスが何であるかを特定するのはきわめて難しい。
仮想IPアドレスは、あくまでも仮想廃止しても実際の動作に影響はしない。
一般的なホスティング会社において、SSLを導入する場合、IPアドレスを個別に割り当てる会社と割り当てない会社がある。
前者の場合は、SSLの割り当てはIPアドレスの在庫次第で対応できる一方、後者の場合は1個SSLを割り当てると2つめのSSLを割り当てることができず、追加契約の形で利用しなくてはいけない。
これは、IPアドレスが有限であることに起因し、スパムなどトラブルが起きたIPアドレスは状況次第では、差し替えが必要となる。
こういった場合において、DNS情報の第三者書き換えは予想できないことがある為、入念な調査が必要とされる。
DNSの設定は、表設定(正引き)と裏設定(逆引き)がある。
75.6:640:640:350:350:IPLOOKUP:none:1:1::
正引きとは 「www.hama.ne.jp」のIPアドレスが「xxx.xxx.xxx.xxx」であることを示し、逆引きとは「xxx.xxx.xxx.xxx」が「www.hama.ne.jp」で対応することを指す。
ただ、正引きは多数の別名を持つことができる一方、逆引きは別名を持つことはできない。いわゆる「本名のみ」であるが、この本名も実は「芸名」だったとなれば話にならない。
万一のことに備え、芸名か本名かはサーバ提供会社に是非確認していただきたいものである。

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