キャッシュレスと商慣習

ビジネスにおいて、売掛・買掛は重要な事で、個人においてもカードを使う人は実質の「買掛」になっている事は気づいていません。
私自身は、売掛/買掛のバランスは大事だと思うし、無駄を省き、効率を高めるにはどのような取り組みが大事か改めて考える機会になりました。
売上を1円あげる事は難しくとも、経費を1円下げるのは容易いと考えるのは安易で、どちらも非常に難しいと私は考えます。
最近は、市外出張についても月2回を基本に動いています。
朝から現地へ行きますが、早朝7時に出発するのと8時に出発するのでは時間的効率が違います。
8時に出るときは、あまり渋滞してない事もあり、予定通り到着しますが、7時の時は渋滞に巻き込まれるので、やはり後30分ほど前倒し(要するに6時30分)の出発が好ましい。と言えます。
話がややそれましたが、経費を下げる活動は時間を有効に使うと言う事。
電話に関しても同じだと知りました。
フリーダイヤル(着信料金相手払い)であっても、同様で通話の時間そのものが無駄と思い
減らすべくどのような取り組みが大事か考える良い機会になりました。
携帯電話に限らず、時間をどのように活用するか
まだまだ課題山積ですが、キャッシュレスにしていけるのは企業商慣習における「信用」がある為で
提供側は期日までに「サービスを提供」し、需給側は期日までに「対価を支払う」という事で成り立つのです。
対価を支払う為には、しっかりしたサービスを提供し資金を得る。
そのサイクルをしっかり作る事が大事だと痛感しました。

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