先月のアクセスランキングを見ると
結果は以上の通り。
日頃から、話題に乏しい私にとって毎月のアクセスランキングは大事な情報源。
このテーマでどういうことが多いかによって、経営方針を立てたり、営業施策をとったりします。
アクセスランキングはいわゆる「現在のトレンド」は何か?を示す指標で、大変重要なものです。
さらにどういう記事が読まれているかを探っていく事で、新たな発見は勿論の事、再考させる事もあります。
料金受取人払郵便のシステムを開発した理由はこういったログの結果を参考にしたのです。
さらに、企業のログが多く掲載されているのを見ると、企業名が掲載されているのは、主に「トラブル」や「事件」で取り上げたケースがほとんどです。
実害の有無にかかわらず、特にDMや営業電話の類ですが、アクセスが急激に上がるパターンを見ると、営業電話が全国(またはある一定の地域)で行われた事が顕著にわかります。
最近の傾向は、「営業電話やDM」において社名や電話番号で検索するケースが後を絶たず、急激にアクセスが上がっている場合は、確実にトラブルが発生したのではないか?と類推できます。
細かいログを精査している訳でありませんが、プロバイダによってはある程度地域を特定する事も可能な為、傾向を見る事も可能です。
また、最新のトレンドや時事問題を取り上げた際も、相当数アクセスが伸びる傾向にある為、「アクセスアップ」を目的にするのであれば、「時事問題」を中心に取り上げるべきとも考えます。
近年は、ヤフーの知恵袋を始め、2ちゃんねるでリンクを張られているケースも確認しており、記事の正確性・中立性を考えなくてはいけないと思うところもあります。
毎日様々なテーマを普遍なく取り上げる事で、今ユーザが知りたい「旬」の情報をつかむ事ができるのでは無いでしょうか。