知っているようで知らない業界用語

私のような人間は「意味」がわからないとすぐに疑問を持ち、とことん調べないと気が済まない性分で
時としてトラブルになってしまうことも多々ありますが
専門家ある故につい使いがちな業界用語について取り上げたいと思います。
皆さんも一度はみたことがある「KY」という言葉。
一時期流行語で、あいつKYよね?ということではやったこの言葉。
某自動車会社のCMで流れたTNP27と同じくらい意味不明なKY
私は「[w]KY[/w]=空気読めない」と考えましたがさすがに常識的にまずないと思い、先方へ確認したところ
「KY=危険予知」であると説明を受けました。
そんなこと言われても「KY=空気読めない」
と考えるのが通例で、危険予知ということなんか思いもよりませんでした。
似たような言葉で3Kという言葉あります。
1きつい
2汚い
3危険
が近年だと
1給与安い
2帰宅できない
3結婚できない
といった派遣労働者に当てはまるような言葉も耳にします。
そんなことを考えてみると、知っているようで知らない業界用語といいましたが
KYはまだ序の口と思います。
CDという言葉やATMといえば、業界変われば意味も多く存在します。
コンピュータ系では
CDといえば、ChangeDirectoryやCheckDigitといった略称が存在します。
さらに、ATMといえば、銀行の自動預け払い機を連想しますが、通信用語で非同期通信という意味もあります。
そのため、一言にCDやATMといった言葉をそのままの意味で鵜呑みにすることはとても危険であり、私はそういった事情を考えた際に、用語の使い方は社外の顧客へ説明するのはもちろんのこと、社内の人間、関連会社へ説明する際も同様です。
誰もが同じスキルを持っているとは限らず、こういった事情が残されていることをもっと知るべきだと私は思います。
今回の件は、決して私一人の意見でなく、誰もが疑問に持ち考えているはずです。
ただ、残念なことにそういったことに関心を持たず、目の前のこと、知らなくてもよいと考える人間が多いのも残念ながら事実あると考えます。
業界用語を使うなとは決していいません。
時と場合で使うべきと思いますし、某家電量販店で使う社内用語は傍から聞けば何を言っているのかさっぱりわからないものです。
在庫がないときに、○○で手配して、○○で差額をもらえば大丈夫だね
とかその場面は多岐にわたります。
できる限り、私たちもそういった言葉を使わないよう心がけていきますが、もし「よくわからない」時は遠慮なく申しつけください。わかりやすい言葉で身近なものにたとえて説明してまいります。
言葉は身近であればあるほど丁寧に使うべきと考えます。
改めてその難しさを思い知らされました。

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