物事を慎重に考える事の大事さ

かねてからパソコンやインターネット回りを見て欲しいと昨夏から話があった件。
今日になって、お客さんからある業者にので依頼出来なくなったとお断りの電話が入った。
私は、その際わたしは「そんな話は良くある事だ。客のとった取られたと言う話は多い。」と返した。
わたしの言い分はこんな具合だ
「同じ条件」で仕事を行っても、工賃はその業者の1割程度しかかからないだろう。
でもお客さんはこう尋ねた
「じゃあ大楠さんは、そんなんで儲かるんですか?」って
わたしは、「お客さんにとって便利なサービスを使うならそれで十分。もちろん潤沢に資金があるなら好きなところに頼んだらよい。」って
わたしも、**社の製品が良い事は分かってもなかなか手が出せない、そのもどかしさを知っている。
かといって、ローンを使ってまで買うことを良しとしない。
ましてや、どういう事をするかはおおよその見当がつくだけに、気の毒としか言いようがない。
つき合いは「金勘定」だけじゃないと言いたいだろうが、「無い袖は振れない」
Aと言う会社の名前を聞いたときに、とっさにわたしはこう付け加えた
「赤字企業だからいつ倒産してもおかしくない。理由は●●だから」
と説明した。何の裏付けは無いが、理由は明白だった。
物事を考える大切さは、よく思う。
わたしは980円の備品一つ買うだけで、何カ所も巡って決めるほど慎重だ
しかし、必要と分かったらどんどん買う。
先日もふれた様に、わたしはモバイル端末一つ購入するだけでどうしようか迷う人間だ。
そんな「**さんだから」というだけで決められるなら何の苦労もしない。
買い直し・やり直しがきく事なら一度買ってダメなら「買い直せば」良い。
しかし、リース・ローンを組み、一度購入したらやり直しが出来ない事について慎重にならないか?と言いたい。
今の企業は潤沢な資金をもって経営は楽でない。
わたしの会社も同じであり、そういった事情をふまえ言いたい。
大きな買い物をするときこそ「慎重」になって良いのではないか。

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