デジタルカメラも1000万画素(いわゆるギガピクセル)の時代になり、久しいものです。
画像処理に持ってこいのツールで一番使用しているのが JTrim 。
これは、元々 株式会社スタジオマップ がサポート窓口として展開していたソフトウェア(フリー)でしたが、諸事情により開発者が直接サポート・運営する事になったソフトウェアです。
(古いバージョンのパッケージにスタジオマップと書いてあるケースがあります)
このソフトウェアの特徴として
とにかく「軽い」
でかい画像データを読み込んでも「びくともしない」
その上操作が「かんたん」
Windows7でも「バッチリ」
と言うこと無しなソフトウェアで、主として使う用途には
*画像サイズの変更(リサイズ)
*画像のモザイク処理
*バナーの作成
*かんたんな画像合成
といったあくまでも「かんたん」な事しか出来ません。
高度な画像処理を求めるならば、やはりフォトショップエレメントを使うのが良いでしょうか。
こちらも値段としてみれば1万円前後で購入でき、通常のフォトショップとの違いは
CMYKカラーが設定出来ない事が主な特徴となっており
そのほか、設定オプションの簡素化など、定番のフォトショップに比べ少ないと感じるかもしれません。
それでも、画像処理に関する機能は本家フォトショップ譲りの操作性・使いやすさは天下一品です。
通常の画像処理はJTrim、本格的な画像修正はフォトショップエレメントと使い分けるとより便利に活用出来ると思います。
パソコンソフトは高いと思いがちですが
こういった安価なソフトであっても十分使えます。
是非挑戦してみてはいかがでしょうか?