ノートパソコンのBIOSクリアに関するあれこれ

先日、某メーカにBIOSのパスワードが解除出来なくなった事で、問い合わせをかけた所、
メーカ点検が必要となり、依頼を行った時の話。
BIOSクリアに関する方法は、思いのほか面倒な話で
古い機種であれば DIPスイッチ
最近の機種であれば フラグショート
といった初心者では到底分からない手法が取られていると言う。
もっとも、どのような手順でどう行ったら良いか?と言う事については、当然「社外秘」であり、一般に公開される事はまずない。
そんな中で、こういった話を聞くことが出来たのも「原因」に関する説明が、一貫性を欠いた事に始まった
日頃から「原因」を突き止めながらも「軽くあしらわれる」事が多い私にとって
理由を説明出来ないメーカのジレンマがある
今回調査依頼をかけた機種も、多少なり「障害」があるが、使用上はなんら問題が無い
なぜならば「障害」を回避する策は持ち合わせており、「障害」としての理由にならない
さらに、「部品交換」を行って修理をかけても、工賃等で約5万、その金額があれば少なくとも
新品の「ネットブック」が購入できて、下手したらお釣りが出る程の事である
それを修理してまで利用する価値は残念ながら無い。
メーカーは不具合があれば、いつも「基板」と「バッテリー」が問題というが
どちらにしても「かんたん」に壊れる場所でもなければ、症状として回答するにはお粗末すぎるのである。
本当に基板が故障しているのであれば「起動」すらしない状態であれば、明らかに「故障」と見なせるが
今回は、いわゆるBIOSの暴走であり、この回避策としてBIOSクリアというメーカしか出来ない操作を依頼する事になったが
少なくとも
ユーザ(いわゆる私たち)も一定の良識が必要である
パソコンの分解は、一定の条件で行う事が求められ
分解して良い場所と、いけない場所が存在する
その中でも「封印」をかけている場所は絶対に触れては行けない
「封印を破る事=メーカにスキを与える」
事になるからだ。
いくら知識があっても、やたらめったらさわる事は「得策」でないと言うこと
つまり、ダメと分かったら「メーカ」にキチンと尋ねる事
封印の件について尋ねたら、やはり「何故封印を破ったのか?」という事は尋ねることになると言う
その言葉からみても「越えては行けない一線」が存在する事を明らかにした一言かもしれない
何事も、大胆であっても細心の注意を払うことは大事だと言うことを知った今日この頃である
やはり問題になったこの話題
避けて通れなくなっただけに事態は深刻
さて、windows7の問題は決してアプリケーションだけではない
実はフォントに問題がある事が分かった
過去にイラストレータで作成した非アウトライン化のファイルを読み込んだところ
MS明朝フォントが文字化けしており
結果として「対象外データ」として認識された
これは、構造的な問題とはいえ
非常に深刻な事になるかもしれない。
これまであまり考えられなかった問題だけに
今回の互換性問題は後々まで尾を引くのではないだろうかと考えさせられる
アウトラインの問題だけでなくデータの互換性はクリエイタに限らずすべてのユーザー共通の関心事である
その一方で
互換性が取れなくなったら
やはり古いOSを使い続けなければ行けないのか?
それもいずれは限界が来てしまう。
そうならないためにも互換性を保ちつつ
サービスの向上に勤めなければ行けないと思った今日この頃である。

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