パソコンが壊れるサイクルって言うのはあるのか?
とよく尋ねられますが、実際の所は、適度に使えば、10年は使えると思います。
しかし、現実は10年使う事は難しく
理由として
10年間の間にOSが変わり、対応しなくなる事
周辺機器が古くなり、使えなくなる
対応ソフトなどのサポートが終了する
などといった弊害がある事も決して看過できません。
これは、背景の寿命ですが、実際の「寿命」はどの程度なのか??
使い方が「荒い」と「1年以内」で確実に「壊れます」
その壊れ方の事例として
「DVD-R」の作成枚数と「CDドライブ」の故障率は、ほぼ比例しており
理由は定かでありませんが
「急激な劣化」が故障の一因では無いかと思われます
ハードディスクが故障するパターンは
「電源の強制終了」の頻度が高い
ケースでは、1年ではなく2~3年の間に故障しています
「メインユニットの故障等」
これは、設置場所の問題が大きく影響しており、換気の悪い場所においてあるパソコンは、ほぼ故障しています
こうやってみると、パソコンの寿命を縮める行動は知らず知らずのうちに行ってしまう物です。
パソコンの寿命を延ばすには
「パソコン専用の部屋を作る」
「換気はしっかり取れて、エアコンは設置する」
「飲食物は原則禁止」
「通気性の悪い場所には本体・周辺機器は設置しない」
といった事に心がけるだけで、機械的故障は減らせます
後は、「むやみにソフトウェアをインストールしない」
事もパソコンの寿命を延ばす事になると思います。
故障する事と逆の事を行えば・・・少なくとも寿命は延びると思います。
上記以外にも「これが効果的」と言える事はあります。
一番良い使い方は、パソコンを1年ごとに交換する・・・・ではあります。
これは色々な意味で非効率なので
私のお薦めは3年ごとの買換でしょうか。
3年=メーカ保証期間
であるためです。
保証期間が切れたら、買換が一番おすすめなのは
「中古」で売却にも売りやすく、「新品」を買うにも買いやすい
と言うメリットがあります。
パソコンの寿命が来る前に、パソコンの買換は是非おすすめです。