キーボードの故障と要因

キーボードやマウスの故障要因は、ほとんどが「必要以上の力」が加わった結果と見られており

かんたんに壊れる事は無いのですが、年に数件はキーボードの故障で交換対応するケースが後を絶ちません。

デスクトップについては、代用品でまかなえる反面、ノートパソコンについては一つ壊れてもすべて交換しなくてはいけない性質があります
(物理的には1個でも修理可能でも、キーボードの破損状況では、修復が困難名ケースがあるため)

キーボードの相場はデスクトップが種類問わなければ1000円前後からあるのに対して、ノートパソコンは10000円以上は越えてしまう現実があります。

また、どれでも使える事はないため、結果的にキーボード交換はパソコン修理の場面で見ても工賃等含め約2万円はくだらない計算です。

故障要因は、熟練者になればキーボードに関する力はほとんどさわっている程度で動かすのに対し、初心者は必要以上に力が加わっているのが分かります。

また、キーボードのすれ具合を見ると、初心者はほとんど損傷していないのに対し、熟練者は文字がかすれて見えない事も珍しくありません。

その理由はどこにあるかといえば、指を滑らして使う為です。必要以上の力が加わらない事は、それだけキーボードの負荷は低いが、使用率が高いので、表面は削れてしまうと言う相反した結果があります。

故障するキーボードの部位によって、「仕事」か「遊び」かは大凡検討がつきます

ちなみに、エンターキーが壊れるときは、大半が仕事でデータ入力するケースです

ZXNYが壊れるときは、ゲームで遊んでいるケースが見受けられます

ただ、一部のボタンが壊れるケースは皆無に等しく、よほど力が入らないと壊れないと断言するのはそういった根拠からです。

くれぐれも壊したら、修理費がかさみますのでご注意を